今回は私の今までの経歴をお伝えします。
初めてのブログでさらっと自己紹介だけしましたが、ブログ主がどんな奴か少し興味を持っていたりしませんか?(笑)
現在27歳なのですが、高校卒業した18歳からほかの方とは少し違う経歴を辿ってきたので、ぜひ書かせてください!
私は高校卒業後、大学へ進学しました。しかし1浪したのちにです。(笑)
その理由がお金がなかったからです。
高校3年生の冬頃まで、私は県内の大学に進学するつもりでした。
しかし、1月に入った頃に急に県外の大学に行きたいと思い始めるようになりました。
地元が田舎なのもありこのままずっと県内でぼんやり生きていくのかとか、県外のことを何も知らずにずっと県内にとどまることが急に嫌になってきたのです。
なぜこのように思ったのかは今でも謎なのですが、平々凡々な日常や毎日を繰り返すことに嫌気が咲いていたのは覚えています。
当時漫画ワンピースにハマっていて(現在も)、ルフィの「自由」という言葉、スタイルに憧れていたのかもしれません。高校生の間も中二病全開でした。
しかし、両親に県外の大学に行きたいと伝えたときに言われた一言。
それは...「そんな金はない!」
両親もずっと県内で過ごしていくのだろうと思っていたようで、大学資金などはほとんどないと言われました。あとは進路変更が急すぎることですよね。完全に自分の考えや見通しが甘かったです。
でも、自分が決めた以上どうしても県外に出たかった。
しかし、お金がない…どうしたら…
こうして1年間バイトと試験勉強することを決意しました。
実家に住んでいたので、年間10万円ためて12か月で120万円の資金とあとは奨学金で何とかなると思い実行に移しました。
バイトを3つ掛け持ちして日中はほぼバイト。起床時とバイト終わりに試験勉強を行うという生活が始まりました。
この時の試験勉強とバイトとの割合の比重は、試験勉強:バイト=3:7でした。(笑)
圧倒的にバイトが多いという現実。
この時に国立は無理だと思い、私立を目指しました。
得意科目の国語と英語の2本に絞り重点的に行いました。実はこの頃も「高速音読」を英語に利用していました。
大学資金の方は何とかたまり、問題は試験当日でした。
2科目型で受けられるところを受験し、前期の試験は2校とも落ちてしまいました。
そして後期の試験。ただでさえ前期よりも倍率が高いのに受かるわけがないと落胆していました。
そして、ついに試験当日。英語はめちゃくちゃやりこんだのもあって100点である自信が持てるほどの手ごたえがありました。
しかし国語は全く訳が分からず合っているのかどうかすら自信の持てる問題がありませんでした。
合格発表は5日後、その間胃と肺に穴が開きそうな不安とストレスで過ごしていました。
そして合格発表の日、スマホの入力フォームから受験番号を叩き、神様お願いと両手を点に捧げ「よろしくお願いしまーす!」とやけくそ状態でボタンをタップ。
そして結果は…合格!
このときほど嬉しかったことはありませんでした。偏差値55くらいの難関校でもなかったのですが、めちゃくちゃ嬉しかったです。駅のホームでハイジャンプを3回ほどし、そのままでんぐり返ししたりと訳のわからない基地外的な行為を繰り返すほどのテンションでした。
周りの人に見られて指さされているのも気にならないほどに(笑)
結果、1浪にて大学進学することができました。両親もめちゃくちゃ喜んでくれて、大学4年間の学費に関しては少し援助してもらう形で何とかなりました。
あの時県外へ出たいと強く思ってよかった!と今でも思います。
次回は私が新卒にて入社した会社での出来事編です。
次回、新卒入社した会社で初パワハラを受ける。
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