【目指せ不労所得】配当金で毎月1万円受け取るには?必要金額とおすすめ銘柄を徹底解説

初心者ガイド

将来的に配当金で毎月1万円もらえたらいいな…

そう思ったことはありませんか?

本記事では、株式投資を通じて配当金で月1万円を得るために必要な投資額や、おすすめの高配当株・ETFについて初心者にも分かりやすく解説します。

さらに、初めての方でも始めやすい証券口座も紹介しますので、ぜひ最後までご覧ください。

月1万円の配当金を得るにはいくら必要?

結論として、利回り3%なら約400万円の投資が必要です。

以下の表をご覧ください。

年間配当額配当利回り必要投資額
12万円(1万円×12ヶ月)3%約400万円
4%約300万円
5%約240万円

配当利回りが高い銘柄を選べば、必要投資額は少なく済みます。

しかし、その分リスクもあるため分散投資が大切です。
 

おすすめの高配当株(2025年時点)

以下の銘柄は、長期保有でインカムゲイン(配当収入)を狙う初心者・中級者におすすめです。

銘柄名配当利回り(目安)特徴
SPK(7466)約4.2%自動車部品の専門商社。安定した業績と高い自己資本比率が魅力。
三菱HCキャピタル(8593)約4.5%総合リース会社。連続増配実績あり、配当性向も高めで安定感◎
日本たばこ産業(JT・2914)約6.0%高配当の代名詞。業績安定、国内株の中でも人気の高配当銘柄。

※株価や配当利回りは変動するため、購入前に最新情報をご確認ください。

配当金生活に向けた3つのステップ

1.証券口座を開設する
 → 初心者には操作が簡単な「DMM.com証券」がおすすめ

2.高配当株やETFに分散投資する
 → 1銘柄に集中せず、リスク分散を意識

3.再投資 or 配当受取を選択
 → 初期は再投資で資産拡大、その後配当で生活補填に

初心者におすすめの証券口座

証券会社特徴おすすめポイント
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楽天証券楽天ポイントで投資可能初心者向けツールが豊富。楽天経済圏と連携しやすい
松井証券少額投資に強く、サポートも手厚い投資初心者向けコンテンツが豊富で学びやすい
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月1万円の配当金を受け取るためのポイント

ポイントは大きく2つです。

①資産を分散しておくこと
②ドルコスト平均法を利用すること

資産を分散しておく

投資で大切なのは、資産を分散することです。

簡単に言うと、「1つに集中せず、いろいろな銘柄に分けて投資する」ことです。

たとえば、すべての卵を1つのカゴに入れて落としてしまったら、全部割れてしまうかもしれません。

でも、卵を複数のカゴに分けておけば、1つのカゴを落としても、他の卵は無事ですよね。

株式投資もこれと同じです。

ある企業の株価が急に下がっても、他の銘柄にも投資していれば、ダメージを小さくできます。

初心者の方は、まず以下の2点を意識すればOKです。

  • 複数の銘柄に投資する
  • 日本株だけでなく、海外株も組み合わせる

このように資産を分散することで、リスクを抑えながら安定した資産形成が目指せます。
 

②ドルコスト平均法を利用する

「ドルコスト平均法」という言葉を聞いたことがあるでしょうか?

「ドルコスト平均法」とは、毎月決まった日に・同じ金額を投資する方法のことです。

たとえば、「毎月25日に3万円ずつ投資する」といったイメージですね。

この方法の最大のメリットは、株価が上がっていても下がっていても、機械的に投資を続けることで平均購入価格をならせることです。

例)毎月同じ金額を投資した場合

  • 1回目:株価が1,000円 → 3万円で30株購入
  • 2回目:株価が500円 → 3万円で60株購入

合計6万円の投資で、合計90株保有

つまり、購入単価は約666円になります。

株価が下がった時も同じ金額を投資することで、より多くの株を買えるため、自然と平均購入単価が下がるのが特徴です。

「高い時も安い時も買い続ける」ことで、感情に左右されず、長期的に安定した成果が見込めるのがドルコスト平均法の強みです。

初心者が始めやすく、長期投資にも向いている手法なので、コツコツと資産を増やしたい方におすすめです。

まとめ|月1万円の配当金は夢じゃない!

月1万円の配当金を得るには、配当利回りと投資額のバランスが重要です。

まずは少額からでもスタートし、コツコツ積み上げることが成功のカギです。

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