そんな言葉を耳にしたことがある人は多いはずです。
実際に足を踏み入れた私が経験したのは、
- 想像を絶するノルマ
- 分刻みで動くマーケットの熱狂
- 心身を削る日々でした。
しかし、その「地獄」を通り抜けた今、確信していることがあります。
それは、証券会社での経験こそが、ビジネスパーソンとしての私の土台を最強にしたということです。
今回は、私の実体験をもとに、証券会社時代の壮絶な日常と、そこで手に入れた一生モノのスキルについてお話しします。
目次
鳴り止まない電話と数字への執着:証券マンの日常
証券会社の朝は早く、そして戦場です。

私は毎朝7時15分に出社していました…
そして、日経平均株価の動きに一喜一憂し、顧客への提案電話(テレアポ)をひたすら繰り返す毎日。
まさに「地獄」と呼ぶにふさわしい環境かもしれません。しかし、この極限状態が私を成長させてくれました。
地獄で磨かれた「3つの最強スキル」
ただ辛いだけではありません。この環境に身を置いたからこそ、他では得られないスキルが強制的にインストールされました。
- 圧倒的な推進力(行動量)
- 高度な金融リテラシー
- 鋼のメンタルと誠実さ
その後のキャリアにどう活きたか?
証券会社を離れた後、私はIT業界へと全く別の道へ進みましたが、どこへ行っても「証券出身なら根性があるね」と信頼され、実際に仕事のスピード感や詰め(クロージング)の強さで周囲を圧倒することができました。
証券会社での経験は、いわば「ビジネスのブートキャンプ」です。
特に、顧客対応スキルが圧倒的に上がりました。
正直、私の勤めていた証券会社のお客様は厳格な方が多かったです。社長や役員などの法人顧客はもちろん、個人宅である程度資産をもった富裕層の方など。
このような一般の方とは異なる方々とコミュニケーションを取ることで、どんな相手とでも関係性を築けるようになりました。
この顧客対応スキルは、非常に汎用性が高く、今の会社でもとても役に立っています。
証券会社を目指す人へのアドバイス
これから証券会社や金融業界への就職を検討されている方に、私からアドバイスを3つお伝えします。
- 「学生時代の経験」を強みに面接に臨む
- 金融知識を早めに身につける
- コミュニケーション力を磨く
金融知識を学ぶおすすめ書籍
証券会社や金融業界を目指すなら、学生や若いうちから金融知識を学んでおくことを強くおすすめします。
実際に、私が証券会社勤務で非常に役に立った書籍を3つご紹介します。
『お金の教養』:泉正人

お金の教養: お金が増える7つの法則と仕組み 単行本
お金の基本的な使い方・貯め方を理解できる一冊。
『日本人が知らなかったNISAのすごい力』:竹川美奈子

大改正でどう変わる? 新NISA 徹底活用術 単行本
「2024年からNISAの何が、どう変わるのか?」「今のNISAはどうなるの?」「どんな商品を買えばいい?」など、あらゆる疑問に答えます!
『株式投資 第4版』:ジェレミー・シーゲル

株式投資の未来~永続する会社が本当の利益をもたらす 単行本
投資の王道を学びたい人におすすめ。金融業界を志望するなら必読の本。
これから挑戦する方へ
もしあなたが今、証券会社への入社を迷っていたり、現役で苦しんでいたりするなら、これだけは伝えたいです。
「その苦労は、決して無駄にはなりません。」
確かに環境は厳しいですが、そこで得られる視座の高さとタフさは、後の人生で大きなリターンとして返ってきます。


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