2025年、「安定収入を得るための投資」として注目されているのが高配当株投資です。
特にソフトバンク・KDDI・NTTといった通信大手は、安定した業績と高い配当利回りから、多くの個人投資家に支持されています。
本記事では、私が実際にソフトバンク株を購入した理由をご紹介します。
また、証券口座の開設リンクも掲載しているので、この記事を読んだあとすぐに行動に移せます!
目次
なぜ今「高配当株」が注目されているのか?
2025年も引き続き日経平均が高値圏を維持していますが、いつ下落するかわからない相場です。
そんななか、株価の値上がり益に依存しない「配当収入」を目的とした投資スタイルが人気を集めています。
高配当株を長期で保有することで、短期の値動きに振り回されず、精神的にも安定して投資を続けられるのが魅力です。
私も配当株投資に切り替えて5年になります。
5年間経験して実感したことは2つ!
・全く労力がかからない
・株価変動がほとんど気にならない
やはり、この不労所得的な一面のある、配当株投資はぜひ初心者にこそ目指してほしいと思いました。
ソフトバンク株を選んだ3つの理由
今回ご紹介するのは、筆者が実際に2025年に購入した「ソフトバンク(9434)」株です。
初心者にもおすすめできる理由を3つに絞って解説します。
① 参入障壁が高い業界
ソフトバンクは通信キャリアという、他社が簡単に参入できない業界に属しています。
- 通信インフラの整備
- 周波数の確保
- 巨額な初期投資
これらの理由により、競合は主にNTT、KDDI、ソフトバンクの3社に限られています。
競争が激しくない分、長期的な安定収益が見込めるのが魅力です。
② ストック型ビジネスで安定収益
通信キャリアは「ストック型ビジネス」に分類されます。
- 一度契約すると毎月通信費が発生
- 定期的・継続的な収入を得られる
- サブスクリプション型と同様に安定
一方で、商品を売って終わりの「フロー型ビジネス」とは異なり、安定したキャッシュフローが強みです。
③ 株主還元に積極的(配当利回り&配当性向)
ソフトバンクは非常に配当意識が高い企業です。
銘柄 | 配当利回り | 配当性向 |
---|---|---|
ソフトバンク | 約4.4% | 約76% |
KDDI | 約3.1% | 約43% |
さらに、ソフトバンクのIR情報では次のように明言されています:
「中長期的に企業価値を高めながら、株主への安定的な利益還元を行うことを目指します。」
このような方針に共感し、私は配当重視でソフトバンク株を選びました。
KDDI・NTTとの比較|なぜソフトバンクを選んだ?
NTTは2023年に「25分割」を行い、買いやすさが増したものの、株式分割によって株主が分散し、やや不安定さも懸念されました。
また、配当水準や株主還元においては、KDDIやソフトバンクに劣る面もあります。
私が重視したのは、以下のような点でした:
- 今後も継続して高配当を維持できるか?
- 株主を大切にしているか?
- IR情報に明確な還元方針があるか?
結果として、最も配当に力を入れていたソフトバンクを選択しました。
ソフトバンク株はどこで買える?初心者におすすめの証券口座3選
高配当株を買うなら、手数料や操作性も重視したいところ。
以下の3社は初心者に特に人気です。
ちなみに私は、SBI証券と楽天証券を利用しています。
証券会社 | 特徴 | 公式リンク |
---|---|---|
SBI証券 | 米国株・NISAも対応。手数料が安い | 株デビューするなら SBI証券! |
楽天証券 | 楽天ポイントで投資OK。アプリが使いやすい | みなさまに選ばれてNo.1 |
DMM.com証券 | 株初心者にもやさしいシンプル画面 | 日本株を始めるなら【DMM 株】!(PR) |
まとめ|ソフトバンク株は配当重視の初心者におすすめ
ソフトバンクは、
- 参入障壁の高い通信業界
- ストック型で安定収益
- 高い配当利回りと還元方針
といった理由で、初心者が配当株投資を始める際の有力候補です。
投資の最終判断はご自身で行っていただきたいですが、IR情報を確認し、「企業の姿勢」に注目することも、長期投資ではとても重要なポイントです。
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