【2023年】株式投資の年間収益公開|初心者でも真似できる投資実績と戦略とは?

銘柄分析・個別株

・「投資を始めてみたものの、本当に利益は出るの?」
・「他の人のリアルな収益を知りたい」

そんな疑問にお答えすべく、今回は私の2023年の株式投資の年間収支を公開します。

本記事では、初心者が取り組みやすい運用方法や実際の銘柄・証券口座も紹介し、収益化のヒントもお届けします。

2023年の株式投資の年間収益を公開!

まずは、投資収益の結果をお伝えします。

・売買利益総額は、58,636円
・配当収益総額は、42,769円

年間の収益は【+101,405円】でした。月別の損益は以下の通りです。

キャピタルゲイン(売買時に発生した収益):+58,636円


インカムゲイン(配当で得られた収益):+303.33 USドル(日本円141円で換算すると、42,769円

私の投資スタイルと運用銘柄

  • 長期・配当狙いの高配当株を中心
  • 米国株+日本株の分散投資
  • 毎月3万円を積立

主な保有銘柄例:

  • SPDR S&P500 高配当株ETF(米国ETF)
  • エクソンモービル(米国株)
  • ウォルグリーン・ブーツ・アライアンス(米国株)
  • AT&T(米国株)
  • アップル(米国株)
  • GXUS配当貴族(日本株)

私は主に米国株式への投資を積極的に行っています。

割合で言うと、日本:米国=1:9の比率で保有しています。
 

なぜ米国株へ集中投資するのか?

私が保有している銘柄の多くは米国株です。その理由は次の3つです。

1.配当利回りが高く株主還元に積極的

米国企業は株主を重視し、【1株あたりの配当金÷株価】で求められる配当利回りが日本企業より高い傾向があります。

日本企業は内部留保や設備投資に資金を回すことが多く、配当が少ない企業も多いです。

2.配当金の支払いが年4回

多くの米国株は四半期ごとに年4回配当金を受け取れるため、配当が生活のキャッシュフローになりやすいです。

日本株は年2回が一般的で、分配頻度の面で米国株に魅力があります。

3.1株から購入できて始めやすい

米国株は1株単位で購入可能なため、1万円など少額から投資を始められます。

日本株は100株単位が主流で、10万円以上必要になるケースも多く、初心者にはハードルが高くなります。

なぜ個別株を多く保有しているのか?

私のポートフォリオは、6銘柄中4銘柄が個別株、2銘柄がETFです。

投資信託よりも個別株を複数保有する方がコスト面で効率が良いと考えています。

投資信託は購入時や保有中に運用会社へ手数料がかかり、長期保有ではその分利益が削られる可能性もあります。

個別株であれば、運用コストを抑えながら自分で銘柄を選んでリターンを狙えるため、積極的に採用しています。

 

初心者が利益を出すための3つのポイント

1.長期目線での積立分散投資

相場の上下に惑わされず、毎月一定額を日本株・米国株・投資信託など複数資産へ分散投資することで、リスクを抑えながら資産を増やしやすくなります。

少額から始めても「続けること」が利益への近道です。
 

2.高配当株+インデックスETFの組み合わせ

配当金でキャッシュフローを得られる高配当株と、市場平均に連動するインデックスETF(例:S&P500、TOPIX)を併用することで、短期の値動きに強い安定運用が可能です。

再投資すれば複利効果も期待できます。
 

3.使いやすい証券口座選び&自動化設定

操作しづらい口座では長続きしません。

スマホで取引できる使いやすい証券会社を選び、毎月の積立を自動設定することで、放置しても増える仕組みを作っておくことが、初心者が無理なく利益を出すためのポイントです。

2024年に向けた投資方針と目標

私のまず達成したい目標は、

月1万円の配当収入を得ること!

2023年は売買利益を含めて10万円を超えましたが、配当収入は約4万円とまだまだ目標には届きませんでした。

2024年は「配当収入年間12万円」を目標に、高配当ETFの買い増し&日本株の銘柄分散を進めていく予定です。
 

まとめ

2023年は、銘柄選びと長期投資によって安定して利益を出すことができました。

「これから投資を始めたい」「まずは他人の実績を知りたい」という方は、ぜひ今回の内容を参考にしてみてください。

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