「いすゞの株って買って大丈夫なの?今後の株価はどうなるの?」と気になっている方へ。
私自身、2025年10月3日にいすゞ自動車の株を100株、1株あたり1,863円で購入しました。この記事では、その購入理由を実体験に基づいて解説します。
- いすゞ自動車の会社概要と株価の基本情報
- 実際に株を購入した理由(指標・配当・業績をもとに解説)
- 株価チャートの分析(長期・短期の両面から)
- 投資判断で特に大切な「PBR・ROE・フリーキャッシュフロー」
- 今後の株価見通しと投資戦略
株式投資初心者の方でも理解しやすいようにまとめましたので、ぜひ最後まで読んでみてください。
目次
いすゞ自動車(7202)はどんな会社?
いすゞ自動車株式会社(7202)は、商用車・ディーゼルエンジンで世界的に高いシェアを持つ日本の自動車メーカーです。
特にトラック分野ではアジア・中南米市場で強みを持ち、近年は電動化や排ガス規制対応も進めています。
「国内需要は横ばいでも、海外での成長余地が大きい」という点が魅力です。
いすゞ自動車(7202)の時価総額
2025年10月現在の時価総額は、約1.3兆円。

時価総額は、「株価×発行株式数」で求めれらます。
トヨタやホンダと比べれば小規模ですが、商用車に特化しているため独自のポジションを築いています。
「日本国内では安定、海外市場で成長」という二面性を持つ銘柄です。
いすゞ自動車(7202)の株価、PER、配当利回り
株価指標的には「割安+高配当」で、長期保有に向いている水準と判断しました。
いすゞ自動車(7202)を実際に購入した理由(体験談)
私は2025年10月3日にいすゞ株を100株、購入単価1,863円で買いました。
購入の決め手は以下の3点です。
- PBRが1倍以下で割安水準にあったこと
- 配当利回りが高めで、安定的に株主還元を続けていること
- フリーキャッシュフローがプラスで、配当を支える財務体質が堅固だったこと
つまり「割安株として安心して買える上に、配当も期待できる」と感じたのです。
自動車株は景気に左右されやすいですが、安定配当を狙う投資先として魅力があり、長期保有を前提に購入しました。
特に、3番目のフリーキャッシュフローがプラスだと、「財務内容が健全で企業価値が高い」と判断されます。PERが10倍という割安感から、今後の株価上昇も期待できると予想しました。
いすゞ自動車(7202)のチャート分析
長期チャート(10年)

いすゞ株は過去10年で上下を繰り返しながらも、レンジを形成しています。
景気敏感株でありながら、底値圏では反発する傾向が強いのが特徴です。
短期チャート(1ヶ月)

直近では1,800円台を下値に持ちこたえています。
テクニカル的には反発局面に差し掛かっており、「下がりにくく上がりやすい」局面に入っていると考えられます。
いすゞ自動車(7202)の売上高
直近の売上高は約3.3兆円規模。
国内市場は横ばいですが、ASEANや中南米の商用車需要が堅調で、グローバル展開の強みが出ています。
いすゞ自動車(7202)の1株配当と配当利回り
いすゞは配当を安定的に支払っており、株主還元に積極的です。
高配当株を探している投資家には有力候補となるでしょう。
いすゞ自動車(7202)のPBR(株価純資産倍率)
現在のPBRは0.96倍で、1倍を下回っています。
これは「解散価値以下で放置されている」水準で、典型的な割安株です。
私が購入を決断した大きな理由の一つでもあります。
いすゞ自動車(7202)のROE(自己資本利益率)
ROEは10%。製造業全体のROE平均は約8.4%となっていて、効率的に利益を生み出している水準です。
このROEを維持できるかが、今後の成長のカギとなります。
いすゞ自動車(7202)のフリーキャッシュフロー(FCF)
いすゞ自動車は安定的にプラスのフリーキャッシュフローを確保しています。
「現金を生み出せる企業かどうか」は配当の持続性に直結するため、長期投資家にとっては最も重要な指標です。
まとめ|いすゞ自動車株の注目ポイント
いすゞ自動車株の注目ポイントをまとめます。
短期的には景気変動に左右されやすいですが、長期投資で配当を狙うには十分に魅力的な銘柄です。
投資初心者への一言
私がいすゞ株を購入できたのも、まずは証券口座を開設したからです。
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