【2025年版】新NISAの成長投資枠で買いたい注目銘柄10選|楽天・SBI・松井証券の人気ランキングも紹介

国内株・高配当株

あなたの悩みを解決します!

  • 制度が変わった 新NISAの「成長投資枠」、どう使えばいい?
  • 銘柄をどう選べばいいか分からない
  • 他の人は何を買ってるの?

こうした悩みを抱えている方へ、本記事ではNISA制度の整理から、銘柄選びの基準おすすめ10銘柄今人気のランキングを具体的にご案内します。

この記事から分かること
  • 新NISAの「成長投資枠」で買える銘柄の特徴
  • 楽天証券・SBI証券・松井証券の人気ランキング
  • 長期的に成長が期待できるおすすめ10銘柄
  • 成長投資枠で失敗しないためのポイント

読み終えたあと、「自分で成長投資枠を活用して投資を開始できる」状態を目指します。

成長投資枠とは?つみたて投資枠との違い

2024年から始まった新NISAは、

  • つみたて投資枠
  • 成長投資枠

この2つで構成されています。

項目つみたて投資枠成長投資枠
投資対象長期・分散・積立向けの投資信託株式・ETF・REITなど幅広い
年間投資上限額120万円240万円
投資スタイルコツコツ積立自由な売買・成長株投資

成長投資枠は「自分で選ぶ」投資が可能なため、個別株や高配当ETF、テーマ株などに挑戦したい人に人気です。
 

楽天・SBI・松井証券で買われている人気銘柄ランキング

証券会社ごとに「人気の成長投資枠銘柄」を調査しました。

各社のデータをもとに、特に買われている銘柄を紹介します。

■ 楽天証券ランキング(2025年10月時点)

  1. トヨタ自動車(7203)
  2. ソニーグループ(6758)
  3. 三菱UFJフィナンシャル・グループ(8306)
  4. 日本電信電話(9432)
  5. 伊藤忠商事(8001)

● 楽天証券のおすすめポイント

  • 他の投資家の動向が把握しやすい
    • 国内株式・国内ETFの「成長投資枠/NISA口座」での買付金額・保有残高ランキングが確認できる。
  • 初心者に安心感あり
    • 投資信託・株式双方を扱い、ブランド力も高い。
  • 操作性がシンプルで良い
    • 使いやすいUI・スマホアプリが整っており、口座開設から操作までスムーズ。

 

■ SBI証券ランキング(2025年10月時点)

  1. トヨタ自動車(7203)
  2. 日本郵船(9101)
  3. ソニーグループ(6758)
  4. 三菱商事(8058)
  5. 三菱UFJフィナンシャル・グループ(8306)

● SBI証券のおすすめポイント

  • 株式・投信の最新の人気動向を把握
    • NISAの「買付件数・買付金額」ランキングに強い。
  • 取り扱い商品数も豊富
    • 「成長投資枠を活用して幅広く投資したい」人向け。
  • 初心者にもメリットあり
    • ポイント還元やキャンペーンも頻繁に行っている。

 

■ 松井証券ランキング(2025年10月時点)

  1. 三菱商事(8058)
  2. オリックス(8591)
  3. トヨタ自動車(7203)
  4. 日本電信電話(9432)
  5. 花王(4452)

● 松井証券のおすすめポイント

  • 100円からの少額取引が可能
    • 少額からの取引にやさしく、投資信託保有でポイントが貯まるサービスあり。
  • 初心者には断トツでおすすめ
    • NISA対象商品の取扱い一覧やランキングも分かりやすく整理されており、証券初心者が始めやすい環境。
  • NISAの成長投資枠をフル活用できる
    • 国内株式・米国株式・投信まで幅広くカバー。

 

各証券会社のランキング銘柄の共通点

共通点としてトヨタ、ソニー、商社株、金融株が強い傾向にあります。

安定した利益基盤を持ち、配当も出しつつ成長性が期待できる点が評価されています。
 

新NISAの成長投資枠で注目すべき10銘柄(2025年版)

① トヨタ自動車(7203)

  • 世界最大級の自動車メーカー。
  • EV・ハイブリッド・水素など多角的な戦略で、今後も業界をリード。
  • 配当利回り:約2.6%
  • PER:約10倍前後

 

② ソニーグループ(6758)

  • ゲーム・映画・半導体など多角経営が強み。
  • AI需要や円安の追い風も。
  • 配当利回り:約1.4%
  • PER:約15倍

 

③ 三菱商事(8058)

  • エネルギーから食品まで幅広い事業を展開。
  • 増配基調が続き、長期保有向き。
  • 配当利回り:約3.5%
  • PER:約9倍

 

④ 伊藤忠商事(8001)

  • 商社の中でも生活関連分野に強く、安定感抜群。
  • 増配・株主還元姿勢が明確。
  • 配当利回り:約3.0%
  • PER:約12倍

 

⑤ 三菱UFJフィナンシャル・グループ(8306)

  • 金利上昇局面で利益拡大。
  • 国内外の銀行株の中でも高配当・安定経営が魅力。
  • 配当利回り:約3.8%
  • PER:約9倍

 

⑥ 日本電信電話(NTT・9432)

  • 低価格戦略+通信インフラ強化。
  • 株価分割で個人投資家に人気。
  • 配当利回り:約3.2%
  • PER:約11倍

 

⑦ オリックス(8591)

  • リース、金融、再エネなど事業多角化。
  • 高配当&自社株買いで株主還元に積極的。
  • 配当利回り:約3.9%
  • PER:約10倍

 

⑧ 日本郵船(9101)

  • 海運大手。
  • 配当が高く、資源市況の影響を受けるが中期的に期待あり。
  • 配当利回り:約4.5%
  • PER:約5倍

 

⑨ 花王(4452)

  • 日用品大手。株価低迷中だが、ブランド力と海外展開に強み。
  • 中長期で回復が期待できる。
  • 配当利回り:約2.4%
  • PER:約22倍

 

⑩ 東京エレクトロン(8035)

  • 半導体製造装置の世界トップ企業。
  • AI・半導体需要拡大の波に乗る成長株。
  • 配当利回り:約2.0%
  • PER:約25倍

 

成長投資枠で失敗しないためのポイント

  1. 「安定+成長」の両立を意識する
     配当利回り3%前後+今後の成長分野(AI・脱炭素・商社など)を狙う。
     
  2. 分散投資を徹底する
     業種をバラけさせることでリスクを軽減。
     
  3. 長期目線で保有する
    • 成長投資枠は「売却益・配当金ともに非課税」。
    • 短期売買ではなく、10年以上の視点で企業成長に乗ることが重要。
       

まとめ|成長投資枠で“未来の稼ぐ企業”に投資しよう

新NISAの成長投資枠は、「これから伸びる企業」に長期で投資できる貴重な制度です。

特に今回紹介した10銘柄は、日本を代表する企業ばかりで、今後も安定と成長の両立が期待できます。

投資を始める際は、「自分が応援したい企業に投資する」気持ちも大切です。

制度の恩恵を最大限に活かし、あなたの資産形成を一歩進めましょう。

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