
新NISAも始まったし、そろそろ高配当株投資に挑戦してみたい。でも、どの銘柄を選べばいいのか分からない……
そんな悩みを抱えていませんか?
特に、商社株の中で比較的買いやすい株価の「双日」は、配当利回りも高く魅力的に見えますよね。
しかし、「利回りが高いだけで飛びついて、大損したらどうしよう」という不安がよぎるのも無理はありません。
実は、私もかつては「PER」や「PBR」といったアルファベットの羅列を見ただけでページを閉じていました。しかし、証券会社勤務の経験から徹底的に基礎から学び、自分なりに双日のデータを分析した結果、迷いなく実際に「買い」の注文を出しました。
この記事では、投資初心者の私が、PER・PBR・ROE・配当利回りという「4つの重要指標」を使い、双日の銘柄価値を多角的に分析したプロセスを全公開します。
この記事を読むことで、双日が本当に「割安で優良な銘柄」なのかが客観的な数値で理解できるだけでなく、初心者でも迷わずに優良株を見極めるための「分析の視点」が身につきます。
結論から言うと、分析を進める中で、双日という企業が持つ「意外な強みと割安さの根拠」が見えてきました。
その驚きの分析データを、こちらの記事からぜひご覧ください。
目次
なぜ「双日(2768)」に注目したのか?
日本の株式市場において、三菱商事や三井物産などの「総合商社」は最強セクターの一つです。
その中で、私がなぜ「双日」を選んだのか。理由はシンプルに2つあります。
- 10万円台から購入可能
- 高い還元姿勢
しかし単に、
という理由だけで買うのはギャンブルです。
そこで、4つの指標を使って銘柄分析を行いました。
4つの指標で紐解く「双日の真実」
銘柄分析をするときに、私が最優先に確認する指標は以下の4つです。
- PER(株価収益率)
- PBR(株価純資産倍率)
- ROE(自己資本利益率)
- 配当利回り
基本指標を利用して、双日の数値を確認してみましょう。
① PER(株価収益率):利益から見た割安さ
結果:約7〜8倍
一般的に15倍が目安とされる中、双日は1ケタ台。
つまり、「稼いでいる利益に対して、株価が非常に割安に放置されている」ことを示しています。
② PBR(株価純資産倍率):資産から見た割安さ
結果:約0.8倍
1倍を切ると「解散価値を下回る」と言われ、超割安水準です。
東証も「PBR1倍割れ」の改善を強く求めており、今後株価を上げるための施策(自社株買いや増配)が期待できるサインです。
③ ROE(自己資本利益率):稼ぐ効率の良さ
結果:約10%以上
日本企業の平均(約8%)を上回っています。「効率よくお金を稼いでいる」証拠ですね。
ただ割安なだけでなく、しっかりと稼ぐ力も持っていることがわかります。
④ 配当利回り:投資に対するお返し
結果:約4.5%〜5.0%
銀行預金の利息がほぼゼロに近い中、この利回りは驚異的です。
しかも、双日は「累進配当(減配せず、維持または増配する方針)」に近い姿勢を見せており、長期保有に適しています。
分析で見えた「驚きのデータ」と購入の決め手
分析を進めていく中で、私が最も驚いたのは、
「双日の財務体質の変化」です。
かつての双日は、他の大手商社に比べて財務が弱いイメージもありました。
しかし、直近のデータでは自己資本比率が着実に向上し、非資源分野(リテールやインフラなど)での利益の柱が太くなっています。
双日株の購入を決断したのは、以下の3点が揃っていたからです。
単なる「安物買い」ではなく、「中身は良いのに、まだ正当に評価されていないお宝株」だと確信したため、私は購入を決めました。
まとめ:初心者が一歩踏み出すために
今回の分析を通じて感じたのは、「数字は嘘をつかない」ということです。
雰囲気やニュースだけで売買するのではなく、今回紹介した4つの指標を確認するだけで、投資の失敗確率はぐんと下がります。
双日は、これらすべてにおいて私が納得できる高スコアを叩き出していました。
もちろん投資に絶対はありませんが、根拠を持って選んだ銘柄は、多少の株価変動でも自信を持って保有し続けられます。
あなたもまずは一つの銘柄を、自分の手で分析することから始めてみませんか?


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