健康への投資していますか?

投資

皆さん健康に投資していますか?

健康への投資として、皆さんは何を行っていますか?
適度な運動、病院への定期的な検診、食生活の改善など様々だと思います。

やっぱり生まれたからには長く生きていたいですよね。
また、体調が良い1日をできるだけ継続してもいたいです。

最高の健康状態を持続させるためには、高い費用を支払えばそれなりに良い状態にはなれると思います。例えば、整形や手術、レーザーなど最新技術への投資です。
それも一種の健康への投資になるので良いと思います。

しかし、お金をかけなければ健康ではいられないのか?
答えは「No!」です。

そんなことは決してありません。
最低限のお金で最高の健康状態を持続させる方法はたくさんあります。
そんな中でも、私が日々行っている方法・ルーティンをご紹介していきます。

<目次>
  1. 今の私の健康状態は?
  2. 体が変わった健康ルーティン
  3. 健康への投資で変わったこと

 

 

今の私の健康状態は?

私はメンタル的にも身体的にも常に好調だと感じています。
これだけだと、ただそう思い込んでいるだけかもしれませんね。

根拠として挙げるなら、「風邪を10年間引いていない」「骨折などしたことがない」「腰の痛みなど関節系のトラブルが一切ない」「健康診断で引っかかる項目なし」「たくさん食べ飲みしても太りにくい」等々。細かいところまで挙げるときりがありません。

しかもこれらの状態は、私が健康のためと思って意識して行い始めてから起きました。
明らかに、やったことが成果として表れているのではないかと思います。

では早速ご紹介しましょう。

 

体が変わった健康ルーティン

①水シャワーを毎日浴びる
②HIITを毎朝行う
③昼ごはんを食べない
④食後にゆっくりしない
⑤コーヒーを豆に変えた

①水シャワーを毎日浴びる

これは、その名の通り水のシャワーを浴びています。
水シャワーに関しては私のブログ(「水シャワー」を5年間続けてみたら…その驚きの変化とは! | とむろぐ (shinzidai.com))でも紹介しています。

おそらくここ十年ほど風邪を引いていないのは、この水シャワーが関係していると思います。
ちなみに私は、ほぼ1年中っ水シャワーを浴びています。

浴び方としては、朝起きて歯を磨いた後に、寝ぐせ直しも兼ねて水のシャワーを浴びます。
蛇口を船ひねって一番冷たい状態にして3分間ほど浴びます。冬はマジで地獄です。

しかし、その地獄と引き換えに身体とメンタルにとても良い影響をもたらします。

※ちなみに心臓に持病などがある方はやめてください。

②HIITを毎朝行う。

ちなみにHIITとは高強度インターバルトレーニングのことです。
こちらも私のブログ(HIIT(高強度インターバルトレーニング)の驚きの効果。すぐ痩せたいなら試してみて。 | とむろぐ (shinzidai.com))、(HIITが話題になっている本当の理由 | とむろぐ (shinzidai.com))で紹介しています。

私はこのトレーニングをシャワーを浴びた後に、「4分間」行います。
水シャワーである程度目が覚めますが、このHIITの後は完全に目が覚めます。

全力で行う高強度のトレーニングなので、酸素が一気に体に入り、脳がすっきりします。
また、体もめちゃくちゃ軽くなります。

HIITのすごい所はここなんです。

HIITは普通の運動に比べて、圧倒的にミトコンドリアを活性化しやすいのです。

ミトコンドリアとは、私たちが吸った酸素をATPというエネルギー物質に変換します。つまり、ミトコンドリアが増殖・活性化すればするほど、私たちのエネルギーになるわけです。
なので高強度のHIITを行うことで、大量の酸素を体に取り込むことができます。

このHIITをすると、日中に「つかれた~」という感覚がなくなります。
なぜなら、使用できるエネルギーの母体が増えるので、元気な状態が持続するためです。

このミトコンドリアは年齢を重ねるとともに減っていきます。
なので、すぐ疲れを感じる方はミトコンドリアが不足していると思われます。

このHIITによって、そんな悩みとおさらばしましょう!

③昼ごはんを食べない

これは、ある時期を境に食べなくなりましたね。
社会人になり立ての頃に、昼ご飯を食べて仕事中に爆睡するという事件を経験したからです。
その時の当時の上司には、めちゃくちゃ怒られました(笑)

それがトラウマになって、最初は昼ごはんを食べて30分くらい昼寝していました。
確かに昼寝直後はめちゃくちゃスッキリするのですが、15時頃になるとまた睡魔がやってくるという繰り返しでした。

確かに糖分を取ると、血糖値が急激に上がって徐々に下がってきます。
その下がってくるときに眠気がやってくるわけです。

昼寝をしたからといって、血糖値の乱高下が完全に避けられるわけではありません。
ここで完全に糖分の乱高下を避ける方法としては、「昼ご飯を食べない!」という結論に行きつきました。

めちゃくちゃ極端ですいません。
しかしこれしか思いつかなかったです。最初は3日間昼ご飯を食べないことを目標にしました。
確かに最初は腹が減って仕事できないよ!と思っていたのですが、むしろその逆でした。
空腹状態だと、めちゃくちゃ仕事がはかどります。

その他のメリットとしては以下のようなことがありました。

眠気というものが全くこないので、てきぱき作業が進められた。
休憩時間1時間を丸々好きなことをする時間として確保できた。
また腰回りのぜい肉が減って、ベルトが緩くなりました。(周りの人に言われて気づいた)

 

④食後にゆっくりしない

これは主に夕食後ですね。

結構皆さん夕食後ってゆっくりしちゃってる方が多いですよね。
1日の終わりに夜ご飯を食べて、ある程度満腹になりゆっくり過ごす…
リラックスできて、メンタル的にも落ち着いて過ごすことは良いとされています。

しかし、私は夜ご飯を食べた後は必ずと言っていいほど、ものすごい眠気に襲われます。
昼ご飯の時もそうそうですが、私の体は血糖値がものすごい乱高下しやすいのだと思います。
本当に食べて物の5分ほどで眠くなります。

そのため、私は夜ごはんを食べた後は5分以内に動き出します。
やるべきこととしては、皿洗いです。

実は私はものすごく面倒くさがりで、すぐできることは後回しにしがちです。
しかし、5分以内に動くことを習慣にしてからは、そういったことが少なくなったように思います。

眠気を避けるために皿洗い→最速で皿を洗うために自分の中でいつもタイムアタックをしている→ほかにやることがないかを探す→明日の準備やそのままお風呂に入る

このルーティンを始めてから、自分の時間をものすごく確保できるようになりました。
私は面倒くさがりなのですが、習慣にまでなるとやらないと気持ち悪くて必ずいつもの動きをするようになってしまいました。

意外と継続力はあるんだなぁと感じました。

特に1番の効果としては、食べてすぐ横になるといった習慣がないので太る要因を減らすこができたことです。

一番太りやすい時間って、これから動く予定のないときだと思います!
なので夜ご飯を食べすぎると太りやすくなるとよく聞きますよね。

しかし、食べてある程度動くとカロリー消費もしますし、脂肪燃焼も持続します。
ちょっと嫌な習慣を身に付けたいときは、自分の都合の良いメリットを探してやる理由を作っちゃえばいいんです!

私は結構、楽観的で目の前のこともいいように捉えるので、それも後押しになって助かっています(笑)

 

⑤コーヒーを豆に変えた

特に朝と夜にコーヒーを飲んでいます。
コーヒーって眠気覚まし効果のカフェインが多いというイメージがあります。
それ以外にも、結構よい効果がたくさんあります。

例えば、消化・基礎代謝の促進効果、活性酸素の取り除きなどです。
特に活性酸素の取り除きは大きいですね。

活性酸素が増えすぎると免疫機能の低下や老化、動脈硬化、がん、皮膚のしみやしわなどの原因になるといわれています。

その活性酸素を取り除いてくれるのが、「ポリフェノール」です!
このポリフェノールがコーヒーには多く含まれています。

しかし、「それなら粉のコーヒーでもいいのでは?」と思いますよね。
確かに粉のコーヒーなら、すぐ飲めますし楽ちんです。

しかしデメリットとして、劣化が早いということが挙げられます。

劣化が早いと、コーヒーに含まれる健康に良い成分が徐々に失われてしまいます。
そうなると、コーヒー飲んでもあまり意味がなくなってしまいます。

それに比べ豆はその劣化を抑えられます。粉の前の状態が豆なので、保存も効きます。

確かに豆にしてから、体の調子もよい方向に変化しているように感じます。

 

健康への投資で変わったこと

全体的に変わったこととしては、「継続力」ですね。
投資を行うのに、一番重要なことって投資だと思います。

1回だけとか、1日だけとかっていうのは、効果が全くありません。
毎日継続することで、やっと成果として表れてくることが多いです。

そして毎日続けられる工夫をすることも大事ですね。
辛くてきついこととかを毎日行う必要はありません。(水シャワーとかHIITはきついかも(笑))

すぐできることや面倒くさいことを毎日行うことが、継続力をつける第一歩です。

私は、「とにかくこれをやれば変われる」とか、「これをやってる俺ってすごくない?」というようにナルシスト全面に出して、いい方向に考えて、取り組んでいました。

結構思い込みも強かったおかげか、継続して上記の5つをここ5年間ほど続けられています。

皆さんも、ぜひできることを継続して続けて、自身の健康に投資していきましょう!

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