【2026年版】米国高配当ETFおすすめ5選|新NISAで増配と安定収入を目指す

高配当株投資
この記事で解決できるお悩み
 
  • 米国高配当ETFはどれを選べばいいの?
  • SCHD・VYM・HDV・SPYDの違いが分からない
  • 新NISAで高配当ETFを買うべきか知りたい
  • 高配当ETFで月1万円の配当金を受け取るにはいくら必要?
  • 米国ETFを始めるならどの証券会社がおすすめ?

 

このような悩みはありませんか?
 

米国高配当ETFは、個別株よりも分散投資しやすく、配当金を受け取りながら長期的な資産形成を目指せる人気の投資先です。
 

しかし、ETFごとに特徴が異なるため、何となく選んでしまうと

  • 『思ったより配当金が増えない』
  • 『利回りだけで選んで後悔した』

というケースもあります。
 

この記事では、

  • 2026年に注目したい米国高配当ETFランキング
  • SCHD・VYM・HDV・SPYDの違いや選び方
  • 高配当ETFで月1万円の配当金を目指すための必要資金

について詳しく解説します。
 

私自身、元証券マンで投資歴6年以上で日本株や米国株への配当金投資を続けています。
 

証券会社時代に培った知識と実際に配当金を受け取りながら運用してきた経験をもとに、初心者の方にも分かりやすく解説していきますので、ぜひ最後までご覧ください。

2026年におすすめの米国高配当ETFランキング

2026年に米国高配当ETFへ投資するなら、「配当利回り」だけでなく「将来の増配力」も重視したいところです。
 

ここでは、初心者でも長期保有しやすい「おすすめの米国高配当ETF」をランキング形式で紹介します。
 

第1位:SCHD(シュワブ・米国配当株ETF)

おすすめ度:★★★★★

 
SCHDは、2026年に最も注目している高配当ETFです。
 

単に配当利回りが高いだけではなく、連続的に配当を増やしている優良企業を中心に構成されているため、長期的な資産形成との相性が抜群です。
 

株価指数でいうと、ダウジョーンズ米国配当100インデックスと連動しています。
 

ダウジョーンズ米国配当100インデックスとは?

配当利回りが高いだけでなく、財務状況が良好で長年配当を支払っている優良企業100社を集めた指数

 

SCHDの基本情報

  • 配当利回り:約3.5%
  • 経費率:0.06%
  • 組入銘柄数:約100銘柄
  • 配当回数:年4回

 

SCHDのメリット

  • 増配率が高い
  • 経費率が非常に低い
  • 財務優良企業が多い
  • 株価成長も期待できる

 

SCHDのデメリット

  • 銘柄数が少なめ
  • IT企業比率が低い

 

こんな人におすすめ

  • 配当金を将来的に増やしたい人
  • 長期投資を考えている人
  • 20代〜40代の投資家

第2位:VYM(バンガード・米国高配当株ETF)

おすすめ度:★★★★★

 
VYMは、米国高配当ETFの中でも、定番の銘柄です。
 

約400銘柄に分散投資できるため、初心者でも安心して保有しやすいETFとして人気が高いです。
 

VYMの基本情報

  • 配当利回り:約2.8〜3.0%
  • 経費率:0.06%
  • 組入銘柄数:約400銘柄
  • 配当回数:年4回

 

VYMのメリット

  • 分散性が非常に高い
  • 長期運用実績が豊富
  • 景気変動に強い
  • 初心者向け

 

VYMのデメリット

  • SCHD(第1位)ほど増配率は高くない
  • 利回りは平均的

 

こんな人におすすめ

  • 初めて高配当ETFを購入する人
  • 長期で安定運用したい人
  • NISA口座で運用したい人

第3位:HDV(iシェアーズ・コア米国高配当株ETF)

おすすめ度:★★★★☆

 
HDVは財務健全性を重視して銘柄を選定しているETFです。
 

生活必需品やヘルスケア関連企業が多く、不況時にも比較的安定しやすい特徴があります。
 

また、HDVはモーニングスター配当フォーカス指数に連動しています。

モーニングスター配当フォーカス指数】とは?

財務が健全で高配当を維持できる「優良企業75社」を集め、配当を支払う力が大きい企業ほど多く組み入れた指数

 

HDVの基本情報

  • 配当利回り:約3.5〜4.0%
  • 経費率:0.08%
  • 組入銘柄数:約75銘柄
  • 配当回数:年4回

 

HDVのメリット

  • 利回りが高め
  • 景気に左右されにくい(ディフェンシブ)銘柄中心
  • 安定感がある

 

HDVのデメリット

  • 銘柄数が少ない
  • エネルギーセクター比率が高い

 

こんな人におすすめ

  • 安定した配当を重視する人
  • 景気後退に備えたい人

第4位:SPYD(SPDRポートフォリオS&P500高配当株ETF)

おすすめ度:★★★★☆

 
SPYDは、高配当ETFの中でも特に高い配当利回りが魅力です。

私も高配当ETFを調べ始めた頃に、最も注目したETFの一つでした。

下記記事で、SPYDに投資した実績を掲載していますので、ぜひ参考にご覧ください。

 

SPYDの基本情報

  • 配当利回り:約4.0〜5.0%
  • 経費率:0.07%
  • 組入銘柄数:約80銘柄
  • 配当回数:年4回

 

SPYDのメリット

  • 利回りが高い
  • 配当金を早く増やしやすい
  • 不動産セクター比率が高い

 

SPYDのデメリット

  • 減配リスクがある
  • 株価成長は期待しにくい

 

こんな人におすすめ

  • 配当収入を重視する人
  • 利回りを最優先する人

第5位:JEPI(JPモルガン・米国株式プレミアム・インカムETF)

おすすめ度:★★★☆☆

 
JEPIは、毎月分配金を受け取れる人気のETFです。
 

オプション取引を活用して高い分配金を生み出しているため、インカム収入を重視する投資家から支持されています。

オプション取引】とは?

将来の株価を予想して「権利」を売買する取引

 

JEPIの基本情報

  • 分配利回り:約6〜8%
  • 経費率:0.35%
  • 配当回数:毎月

 

JEPIのメリット

  • 毎月分配
  • 高利回り
  • 値動きが比較的安定

 

JEPIのデメリット

  • 増配は期待しにくい
  • 株価成長は限定的

 

こんな人におすすめ

  • 毎月配当金が欲しい人
  • 退職後の収入源を作りたい人

 

結局どれを買うべき?

迷ったら以下の基準で選びましょう。

  • 増配重視 → SCHD(1位)
  • 初心者向け → VYM(2位)
  • 安定重視 → HDV(3位)
  • 高利回り重視 → SPYD(4位)
  • 毎月分配重視 → JEPI(5位)

 
私が2026年に新しく買うとしたら、増配力と将来性を重視して「SCHD」を最優先で検討します。
 

また、長期的に継続的に購入するとしたら、ETF保有数が多くなるほど配当力が増す「SPYD」を検討します。
 

SCHD・VYM・HDV・SPYDを比較

項目 SCHD VYM HDV SPYD JEPI
特徴 増配重視 バランス型 財務健全性重視 高利回り重視 毎月分配
配当・分配利回り 約3.5% 約3.0% 約3.5〜4.0% 約4.0〜5.0% 約6〜8%
経費率 0.06% 0.06% 0.08% 0.07% 0.35%
銘柄数 約100銘柄 約400銘柄 約75銘柄 約80銘柄 約100銘柄
配当頻度 年4回 年4回 年4回 年4回 毎月
増配力 ★★★★★ ★★★★☆ ★★★☆☆ ★★☆☆☆ ★★☆☆☆
分散性 ★★★★☆ ★★★★★ ★★★☆☆ ★★★☆☆ ★★★★☆
初心者向け
おすすめな人 将来の配当金を増やしたい人 迷ったらコレ 安定重視の人 利回り重視の人 毎月収入が欲しい人

 

結論として、迷ったらVYMまたはSCHDがおすすめです。
 

理由は増配力が高く、将来の配当金成長に期待できるからです。
 

私が高配当ETFで重視していること

私が投資を始めた頃は、「株価」と「配当利回り」ばかり見ていました。
 

しかし実際に投資を続ける中で、

  • 一時的な高利回り
  • 減配リスク

を経験し、現在は増配力を重視しています。
 

株価と配当利回りは、以下のような関係があります。

一株当たり配当金 ÷ 株価 × 100=配当利回り

 

つまり、株価が一時的に下落すると、配当利回りが高く見えることがあります。
 

このような状況では、将来的に配当利回りが安定しているかどうかを判断することができません。
 

そのため、私が高配当ETFを選ぶ際は、

  • 配当利回り
  • 増配率
  • 経費率
  • 組入銘柄

を必ず確認するようにしています。
 

高配当ETFで月1万円の配当金を受け取るには?

利回り4%で計算すると、以下のようになります。
 

目標配当金(月額) 必要資金(利回り4%想定)
月5,000円 約150万円
月1万円 約300万円
月3万円 約900万円
月5万円 約1,500万円

 
私も高配当投資を6年継続していますが、投資を始めた2~3年間は、配当金が増えている実感はあまりありませんでした。
 

しかし長期で積み立てることで、少しずつ配当収入を増やすことができます。
 

私は配当金を受け取るたびに再投資を行い、将来の配当収入拡大を目指して高配当投資を継続しています。
 

『毎月配当が入るような仕組みにしたい』方へ、以下の記事でおすすめETFを紹介していますので、ぜひ参考にご覧ください。
 

▼参考記事
【新NISA対応】毎月配当を目指せる高配当ETF3選|月1万円の配当金を作る方法 | とむろぐ

 

まずは少額から高配当ETF投資を始めたい方は、マネックス証券の口座開設をしておきましょう。
 

株・投資信託ならネット証券のマネックス

 

米国高配当ETFを買うならどの証券会社がおすすめ?

米国ETFに投資するなら、取扱銘柄が豊富な証券会社を選ぶことが重要です。

私がおすすめするのはマネックス証券です。
 

マネックス証券

 

マネックス証券をおすすめする理由

  • 米国株・ETFの取扱銘柄が豊富
  • NISA口座で米国ETFを購入可能
  • 銘柄スカウター米国株が使える
  • 情報収集しやすい

 
これからVYMやSCHDへ投資したい方は、まず証券口座を準備しておきましょう。
 

よくある質問

高配当ETFは新NISAで買える?

購入可能です。

『新NISAの口座開設ってどのくらいかかるの?』と疑問の方に、以下の記事で詳しく解説しています。ぜひ参考にご覧ください。
 
▼参考記事
【2026年最新】新NISAの口座開設は何日かかる?最短で始められる証券会社を比較 | とむろぐ

 

SCHDとVYMならどちらがおすすめ?

増配重視ならSCHD、迷ったらVYMがおすすめです。

 

高配当ETFだけで資産形成できる?

可能ですが、成長株ETFとの併用もおすすめです。

 

まとめ

今回は、「2026年におすすめの米国高配当ETF」について解説しました。
 

記事のポイントをまとめると以下の通りです。

  1. 増配重視なら「SCHD」
  2. 初心者なら「VYM」
  3. 安定性重視なら「HDV」
  4. 高利回り重視なら「SPYD」
  5. 毎月分配を重視するなら「JEPI」

 

米国高配当ETFは、個別株よりも手軽に分散投資できるため、投資初心者でも配当金投資を始めやすいのが魅力です。
 

私自身も配当金投資を続ける中で、「高い利回り」だけでなく「増配力」の重要性を実感しています。
 


そのため、2026年に新しく投資するならSCHDやVYMのような、長期的な配当成長が期待できるETFに注目しています。
 

また、配当金だけで生活するのは簡単ではありませんが、月5,000円、月1万円と少しずつ目標を達成していくことで、将来の不労所得につながります。
 

まずは少額から投資を始めて、配当金を再投資しながら資産を育てていきましょう。
 

米国高配当ETFへの投資を始めるには、証券口座の開設が必要です。
 

SCHD・VYM・HDV・SPYDなどの米国ETFに投資したい方は、米国株の取扱銘柄が豊富なマネックス証券もチェックしてみてください。
 

株・投資信託ならネット証券のマネックス

 
将来の配当収入を増やすためにも、まずは一歩踏み出して投資を始めてみましょう。

コメント