このような悩みはありませんか?
米国高配当ETFは、個別株よりも分散投資しやすく、配当金を受け取りながら長期的な資産形成を目指せる人気の投資先です。
しかし、ETFごとに特徴が異なるため、何となく選んでしまうと
というケースもあります。
この記事では、
について詳しく解説します。
私自身、元証券マンで投資歴6年以上で日本株や米国株への配当金投資を続けています。
証券会社時代に培った知識と実際に配当金を受け取りながら運用してきた経験をもとに、初心者の方にも分かりやすく解説していきますので、ぜひ最後までご覧ください。
目次
- 1 2026年におすすめの米国高配当ETFランキング
- 2 結局どれを買うべき?
- 3 SCHD・VYM・HDV・SPYDを比較
- 4 私が高配当ETFで重視していること
- 5 高配当ETFで月1万円の配当金を受け取るには?
- 6 米国高配当ETFを買うならどの証券会社がおすすめ?
- 7 よくある質問
- 8 まとめ
2026年におすすめの米国高配当ETFランキング
2026年に米国高配当ETFへ投資するなら、「配当利回り」だけでなく「将来の増配力」も重視したいところです。
ここでは、初心者でも長期保有しやすい「おすすめの米国高配当ETF」をランキング形式で紹介します。
第1位:SCHD(シュワブ・米国配当株ETF)
おすすめ度:★★★★★
SCHDは、2026年に最も注目している高配当ETFです。
単に配当利回りが高いだけではなく、連続的に配当を増やしている優良企業を中心に構成されているため、長期的な資産形成との相性が抜群です。
株価指数でいうと、ダウジョーンズ米国配当100インデックスと連動しています。
配当利回りが高いだけでなく、財務状況が良好で長年配当を支払っている優良企業100社を集めた指数
SCHDの基本情報
- 配当利回り:約3.5%
- 経費率:0.06%
- 組入銘柄数:約100銘柄
- 配当回数:年4回
SCHDのメリット
SCHDのデメリット
こんな人におすすめ
第2位:VYM(バンガード・米国高配当株ETF)
おすすめ度:★★★★★
VYMは、米国高配当ETFの中でも、定番の銘柄です。
約400銘柄に分散投資できるため、初心者でも安心して保有しやすいETFとして人気が高いです。
VYMの基本情報
- 配当利回り:約2.8〜3.0%
- 経費率:0.06%
- 組入銘柄数:約400銘柄
- 配当回数:年4回
VYMのメリット
VYMのデメリット
こんな人におすすめ
第3位:HDV(iシェアーズ・コア米国高配当株ETF)
おすすめ度:★★★★☆
HDVは財務健全性を重視して銘柄を選定しているETFです。
生活必需品やヘルスケア関連企業が多く、不況時にも比較的安定しやすい特徴があります。
また、HDVはモーニングスター配当フォーカス指数に連動しています。
財務が健全で高配当を維持できる「優良企業75社」を集め、配当を支払う力が大きい企業ほど多く組み入れた指数
HDVの基本情報
- 配当利回り:約3.5〜4.0%
- 経費率:0.08%
- 組入銘柄数:約75銘柄
- 配当回数:年4回
HDVのメリット
HDVのデメリット
こんな人におすすめ
第4位:SPYD(SPDRポートフォリオS&P500高配当株ETF)
おすすめ度:★★★★☆
SPYDは、高配当ETFの中でも特に高い配当利回りが魅力です。
私も高配当ETFを調べ始めた頃に、最も注目したETFの一つでした。
下記記事で、SPYDに投資した実績を掲載していますので、ぜひ参考にご覧ください。
SPYDの基本情報
- 配当利回り:約4.0〜5.0%
- 経費率:0.07%
- 組入銘柄数:約80銘柄
- 配当回数:年4回
SPYDのメリット
SPYDのデメリット
こんな人におすすめ
第5位:JEPI(JPモルガン・米国株式プレミアム・インカムETF)
おすすめ度:★★★☆☆
JEPIは、毎月分配金を受け取れる人気のETFです。
オプション取引を活用して高い分配金を生み出しているため、インカム収入を重視する投資家から支持されています。
将来の株価を予想して「権利」を売買する取引
JEPIの基本情報
- 分配利回り:約6〜8%
- 経費率:0.35%
- 配当回数:毎月
JEPIのメリット
JEPIのデメリット
こんな人におすすめ
結局どれを買うべき?
迷ったら以下の基準で選びましょう。
- 増配重視 → SCHD(1位)
- 初心者向け → VYM(2位)
- 安定重視 → HDV(3位)
- 高利回り重視 → SPYD(4位)
- 毎月分配重視 → JEPI(5位)
私が2026年に新しく買うとしたら、増配力と将来性を重視して「SCHD」を最優先で検討します。
また、長期的に継続的に購入するとしたら、ETF保有数が多くなるほど配当力が増す「SPYD」を検討します。
SCHD・VYM・HDV・SPYDを比較
| 項目 | SCHD | VYM | HDV | SPYD | JEPI |
|---|---|---|---|---|---|
| 特徴 | 増配重視 | バランス型 | 財務健全性重視 | 高利回り重視 | 毎月分配 |
| 配当・分配利回り | 約3.5% | 約3.0% | 約3.5〜4.0% | 約4.0〜5.0% | 約6〜8% |
| 経費率 | 0.06% | 0.06% | 0.08% | 0.07% | 0.35% |
| 銘柄数 | 約100銘柄 | 約400銘柄 | 約75銘柄 | 約80銘柄 | 約100銘柄 |
| 配当頻度 | 年4回 | 年4回 | 年4回 | 年4回 | 毎月 |
| 増配力 | ★★★★★ | ★★★★☆ | ★★★☆☆ | ★★☆☆☆ | ★★☆☆☆ |
| 分散性 | ★★★★☆ | ★★★★★ | ★★★☆☆ | ★★★☆☆ | ★★★★☆ |
| 初心者向け | ◎ | ◎ | 〇 | △ | △ |
| おすすめな人 | 将来の配当金を増やしたい人 | 迷ったらコレ | 安定重視の人 | 利回り重視の人 | 毎月収入が欲しい人 |
結論として、迷ったらVYMまたはSCHDがおすすめです。
理由は増配力が高く、将来の配当金成長に期待できるからです。
私が高配当ETFで重視していること
私が投資を始めた頃は、「株価」と「配当利回り」ばかり見ていました。
しかし実際に投資を続ける中で、
を経験し、現在は増配力を重視しています。
株価と配当利回りは、以下のような関係があります。
一株当たり配当金 ÷ 株価 × 100=配当利回り
つまり、株価が一時的に下落すると、配当利回りが高く見えることがあります。
このような状況では、将来的に配当利回りが安定しているかどうかを判断することができません。
そのため、私が高配当ETFを選ぶ際は、
を必ず確認するようにしています。
高配当ETFで月1万円の配当金を受け取るには?
利回り4%で計算すると、以下のようになります。
| 目標配当金(月額) | 必要資金(利回り4%想定) |
|---|---|
| 月5,000円 | 約150万円 |
| 月1万円 | 約300万円 |
| 月3万円 | 約900万円 |
| 月5万円 | 約1,500万円 |
私も高配当投資を6年継続していますが、投資を始めた2~3年間は、配当金が増えている実感はあまりありませんでした。
しかし長期で積み立てることで、少しずつ配当収入を増やすことができます。
私は配当金を受け取るたびに再投資を行い、将来の配当収入拡大を目指して高配当投資を継続しています。
『毎月配当が入るような仕組みにしたい』方へ、以下の記事でおすすめETFを紹介していますので、ぜひ参考にご覧ください。
▼参考記事
【新NISA対応】毎月配当を目指せる高配当ETF3選|月1万円の配当金を作る方法 | とむろぐ
まずは少額から高配当ETF投資を始めたい方は、マネックス証券の口座開設をしておきましょう。
米国高配当ETFを買うならどの証券会社がおすすめ?
米国ETFに投資するなら、取扱銘柄が豊富な証券会社を選ぶことが重要です。
私がおすすめするのはマネックス証券です。
マネックス証券をおすすめする理由
これからVYMやSCHDへ投資したい方は、まず証券口座を準備しておきましょう。
よくある質問
高配当ETFは新NISAで買える?

購入可能です。
『新NISAの口座開設ってどのくらいかかるの?』と疑問の方に、以下の記事で詳しく解説しています。ぜひ参考にご覧ください。
▼参考記事
【2026年最新】新NISAの口座開設は何日かかる?最短で始められる証券会社を比較 | とむろぐ
SCHDとVYMならどちらがおすすめ?

増配重視ならSCHD、迷ったらVYMがおすすめです。
高配当ETFだけで資産形成できる?

可能ですが、成長株ETFとの併用もおすすめです。
まとめ
今回は、「2026年におすすめの米国高配当ETF」について解説しました。
記事のポイントをまとめると以下の通りです。
- 増配重視なら「SCHD」
- 初心者なら「VYM」
- 安定性重視なら「HDV」
- 高利回り重視なら「SPYD」
- 毎月分配を重視するなら「JEPI」
米国高配当ETFは、個別株よりも手軽に分散投資できるため、投資初心者でも配当金投資を始めやすいのが魅力です。
私自身も配当金投資を続ける中で、「高い利回り」だけでなく「増配力」の重要性を実感しています。
そのため、2026年に新しく投資するならSCHDやVYMのような、長期的な配当成長が期待できるETFに注目しています。
また、配当金だけで生活するのは簡単ではありませんが、月5,000円、月1万円と少しずつ目標を達成していくことで、将来の不労所得につながります。
まずは少額から投資を始めて、配当金を再投資しながら資産を育てていきましょう。
米国高配当ETFへの投資を始めるには、証券口座の開設が必要です。
SCHD・VYM・HDV・SPYDなどの米国ETFに投資したい方は、米国株の取扱銘柄が豊富なマネックス証券もチェックしてみてください。
将来の配当収入を増やすためにも、まずは一歩踏み出して投資を始めてみましょう。




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