今回私のブログを初めて拝見していただく方、ありがとうございます。
今回のテーマにある通り、仕事を迷っている方向けに、その迷いをなくせるような私自身の体験談をぜひ、お伝えしたいと思います。
転職を考えている方、退職しようと思っているけど、どうやって辞めようか迷っている方は、ぜひ最後までご覧ください。
理不尽なパワハラ社会生活を送る日々
私は新卒入社した証券会社で、理不尽なパワハラを受ける日々を送っていました。
日常の暴言は当たり前。「アホ!」「ボケ!」「小学生並みの脳みそだな!」などなど。暴言フレーズを数えたら、数えきれないくらいありました。
そんな中一番強烈だったことが、暴言を通り越して手を出されたことです。
私の後頭部を思いっきりぶん殴られました。
その殴られた一瞬で私の中の何かが切れました。それは怒りとかではなく呆れでした。

もう、このパワハラ上司には、何も期待できない...
確かに多少キレて、同じようにやり返したい気持ちももちろんありました。しかし暴力や器物破損でやり返してしまうと、そのパワハラ上司と同じ。さらに、犯罪になる可能性もあります。

何か別の方法で復讐できないか?
まず、真っ先に浮かんだことが「退職してやろう!」でした。退職なら、暴力と違って正当な方法でそのパワハラ上司にダメージを与えることができると考えました。
しかし退職しようと決意したものの、違った方法でこのふざけた仕打ちに反抗することはできないか?
そのように考えた末、私はある「計画」を思いつきます。
退職までの計画を練る
私は、その計画を実行して退職するまでのストーリーを考えて実行に移すことにしました。
「最終的にどうやって辞めるか?」についてですが、結論からシンプルにお伝えします。
それは...「めちゃくちゃ結果出してから辞めよう。」
結果を出してそれを評価してもらえれば、会社、そして上司も多少は私の退職を拒否するはず。特に勢いが乗って結果を出している最中なら、なおさら上司も私を褒めて結果を出し続けてほしいと思います。
なぜなら、それが会社の売り上げにつながり上司の評価にもつながるからです。
その勢いのある若手が急に辞めると言い出した時、もっと上の役職の方々は何を思うか?
「何が原因で辞めるのか?」その原因を知り、「その問題を解消するから会社に残ってほしい」と声がかかるはず。まして現在どこもかしこも人手不足なので貴重な20代前半の若者が退職することは、会社にとっても痛手のはずだと思いました。
つまり、私を引き留めるために辞める原因を必死に探すだろうと考えました。
そして私に辞める理由を執拗に聞き、最終的に私がぽろっとその理由を答える。

パワハラです...
パワハラと聞いた上司は、誰がそのパワハラをしていたのか必ず聞いてくるはずです。そこで私はそのパワハラ上司の名前を答える。
このような算段であのパワハラくそ上司に仕返ししようと考えました。

営業活動の戦略を立てて実行あるのみ
それからは毎日仕事に対して、謎のモチベーションが湧くようになりました(笑)
私は証券会社で、新規のお客さんをつくる新規開拓を中心に行っていました。証券会社の内情として、新規顧客開拓でさらに飛び込み訪問なんて、ほぼ新規顧客なんて作れない環境でした。
飛び込み訪問自体が嫌悪され、さらに一般の方にいきなり「株に投資しませんか?」と伝えても怪しまれるだけです。
私のいた会社でも、歴代の新規顧客獲得数は月最高で5件でした。基本、月1件継続してとれていれば良いという感じでした。
しかし、私はこの5件という数字を何が何でも超えたかった!

なぜなら、そのパワハラ上司に復讐するため!百倍返しだ!
「いや、百倍じゃ足りない。1億倍返しだ!」と冗談はさておき、マジでやり返したいという気持ちだけで毎日飛び込みしてました。
まずは訪問数を今までの2倍。そして他社ですでに取引しているお客様をターゲットにして、営業活動を行いました。他社ですでに取引しているなら、投資に対しても抵抗はないと考えたからです。
あとは、その他社と比較して良いところを伝えることだけ。他社と差別化することで、うちに乗り換えてくれるはず...と考えました。
その差別化することは何かな?と考えた結果が、飛び込み営業スタイルでした。他社もテレコールなど、契約後も訪問回数がほとんどなくお客さんの相手をしなくなったとの声もあり、私は直接会って話をすることで、お客さんとの継続的な信頼関係を作っていこうと思いました。
営業を続けた結果
そしてその営業を続けた結果...
3か月後に月7件の新規顧客を獲得することができました!
しかもうち2件は会社経営者、うち5件は全くの新規のお客様と契約を交わすことができました。

まじで嬉しかったです!見たかこのくそ上司!
しかもその1か月後、2か月後も月3件ずつ新規顧客を獲得することができました!今までの営業活動の努力が実ったと感じた瞬間でした。
そしてその好調期に入ってすぐの頃に、直属の上司に退職願いを提出しました。
その時は、めちゃくちゃ驚かれましたね(笑)。「なぜ今なんだ?」と何度も言われました。

いや辞めるなら、今でしょ!」
退職を伝えた瞬間騒ぎに
そこから、部長、総務部長、社長と順々に呼ばれました。社内では何かの騒ぎでもあったのか?ぐらいの少し慌ただしさも出てたくらいでした。
このとき、ちょっとやっちまったか?と不安もよぎりましたが、パワハラされたことを思い出すたびに、「やってやったぜ!」という気持ちの方が勝っていきました。
そして、最終的に社長にパワハラを受けたことを伝えました。
私が辞めた後に今も在職している同期に聞いた話によると、
そのパワハラ営業部長は役職を下ろされ、その数か月後に退職したそうです。
もしかするとその上司もかわいそうとか、その上司にも家族がいるのにと慈悲深い方は思うかもしれません。

しかし、私は一切そんな気持ちはなかったです。
むしろ家族を持っていながら、他人に暴力をふるえたということが異常だと思います。
この出来事は、退職決意した体験談と私自身の1つの自信として、「いい経験だったなぁ」と思います。「復讐してやる!」という目的は、他者から見ると賛否両論あるとは思います。
確かに、法を犯していたり、明らかに自分に非があることなのに逆切れしているだけとかだと、もちろんダメです!
しかし、「怒り」という感情をエネルギーに「営業」というツールを使い、自分が決めた「目標」を達成したことは1番王道なやり方だと感じています。(少し正当化している気もしますが...)
最終的に退職するという目的まで辿りつけたので、この経験は自分の中では大きな自信につながっています。
今後はパワハラがあるかどうかの会社かも見極める目を養っていきたいと思います!
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