株式投資を始めたけれど、

思ったより損をしてしまった…

何を基準に株を買えばいいのかわからない…
このような理由で悩んでいませんか?
私自身も最初の3年間で10回以上の失敗を経験しました。株価が下がるたびに不安になり、焦って売却しては後悔する…そんな繰り返しでした。
しかし、その失敗の積み重ねが、今の安定した投資スタイルにつながっています。
この記事では、実際に株式投資で十敗した私の経験談をもとに、初心者が損をしないために守るべき「実践ルール」を分かりやすく解説します。
- 株式投資で初心者がやりがちな失敗パターン
- 失敗を防ぐための3つの実践ルール
- 再スタートに最適な証券口座の選び方
目次
株式投資で失敗した実体験(10敗の記録)

投資を始めたのは2020年です。
最初は「株を持つだけで配当がもらえる」と思い、深く調べずに人気銘柄を次々と購入しました。
その結果、十回以上の損失を出しました。特に印象に残っている失敗は次の通りです。
どれも共通していたのは、「根拠のない投資」だったこと。
チャートやニュースに振り回され、「株価」しか見ていなかったのです。
初心者が株式投資で失敗する3つの原因
① 情報の取捨選択ができない
ネットやSNSには「この銘柄が上がる!」という情報が溢れています。
しかしその多くは短期的な視点に偏っており、本質的な企業価値を見ていません。
② リスクを分散していない
最初の私は「少額なら大丈夫」と思い、1社に集中投資していました。
結果として、
株価が下がったときに逃げ場がなく、損切りが遅れて大きな損失になりました。
③ 感情に左右された売買
このような理由で、感情で判断してしまうことが、最も多い失敗パターンです。
失敗を防ぐための実践ルール(成功へのステップ)
✅ ルール1:目的を決めてから投資を始める
この投資目的の軸を明確にするだけで、
選ぶ銘柄・判断基準・リスク管理の方法が変わります。
✅ ルール2:分散投資と定期積立を徹底する
一度にまとめて買わず、時間を分けて少しずつ買うことでリスクを軽減。
特に初心者には「つみたてNISA」などの長期積立投資が最適です。
✅ ルール3:感情ではなくデータで判断する
決算情報・配当利回り・PER・ROEといった基本指標をチェックすることで、
といった失敗を防げます。
初心者が確認すべき「株式指標」について、以下の記事で詳しく解説しています。ぜひ参考にしてみてください。
👉関連記事:株式投資の指標12選|初心者が知っておくべき基本と活用方法
私が再スタートに使った証券口座と理由
失敗を繰り返したあと、私は「ツールが使いやすく、手数料が安い証券会社」に乗り換えました。
結果として、取引の手間が減り、冷静に判断できるようになりました。
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まとめ|失敗は“投資をやめる理由”ではなく“学びの始まり”
株式投資の失敗は、誰にでもあります。
大切なのは「失敗を繰り返さない仕組み」を作ることです。
10敗して気づいたのは、
成功者は失敗しない人ではなく、失敗から学ぶ人だということ。
焦らず、自分のペースで投資を続けていけば、きっと結果はついてきます。
💡次のステップ
このように思っている方は、
まずは手数料の安い証券口座を開設し、少額から始めてみましょう。
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