楽天証券のiSPEEDを使い始めたものの、

- 出来高って何?
- PERやPBRはどう見ればいいの?
- 株価以外に何を確認すればいいの?
と悩んでいませんか?
実際に私も投資を始めた頃は、株価だけを見て銘柄を購入してしまい、含み損を経験したことがあります。
しかし、その後iSPEEDで出来高や時価総額、配当利回りなどの指標を確認する習慣を身につけたことで、以前よりも落ち着いて投資判断ができるようになりました。
この記事では、楽天証券のiSPEEDで確認できる、
- 出来高
- 売買代金
- 時価総額
- PER
- PBR
- 配当利回り
などの重要な株価指標について、投資初心者向けに分かりやすく解説します。
私は投資歴6年以上で、日本株や米国株への投資を継続しながら高配当株投資に取り組んでいます。
その経験をもとに、実際に私がiSPEEDで毎日確認している指標や活用方法も紹介します。
この記事を読み終える頃には、iSPEEDの画面に表示される株価指標の意味が理解でき、自分で銘柄分析ができるようになるでしょう。
目次
iSPEEDとは?
iSPEEDは、楽天証券が提供する無料の株式投資アプリです。
株価の確認だけでなく、
などの情報も確認できます。
また、リアルタイムで株価を確認できるため、多くの投資家に利用されています。
私自身も、保有株のチェックや新しい投資先を探す際に毎日利用しています。
楽天証券をまだ持っていない方へ
iSPEEDは、楽天証券の口座を開設すれば「無料」で利用できます。
楽天ポイントで投資ができるため、初心者にも人気の証券会社です。
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株価だけ見て投資するのは危険
投資初心者の頃は、結構『株価が安いから買おう』と考えがちです。(私もそうでした…)
しかし、
企業の場合もあります。
私も過去に株価だけを見て購入し、その後大きな含み損(約マイナス80万円)を経験しました。
その経験から現在は、
を確認してから投資判断をしています。
iSPEEDで確認できる重要な株価指標
ここからは、実際にiSPEEDのアプリ画面を見せながら、株価指標を確認していきます。
私が実際に保有している「花王(4452)」の株価指標を例に解説していきます。
花王(4452)を例にした株価指標の見方
| 指標 | 日本株の目安 | 花王(4452) | 評価 |
|---|---|---|---|
| 出来高 | 10万株前後 | 約125万株 | ◎ 非常に多い |
| 売買代金 | 10億円前後 | 約74億円 | ◎ 非常に活発 |
| 時価総額 | 5,000億円以上で大型株 | 約2.7兆円 | ◎ 超大型株 |
| 配当利回り | 2~4% | 約2.6% | 〇 標準的 |
| PER | 14~16倍 | 約21倍 | △ やや割高 |
| PBR | 1.2~1.4倍 | 約2.5倍 | △ やや高い |
花王は配当利回りだけを見ると高配当株とは言えません。
しかし、30年以上連続増配を続ける日本を代表する優良企業です。
「時価総額」や「出来高」も非常に大きく、安定した配当収入を重視する投資家から高く評価されています。
出来高とは?

出来高とは、「その日に売買された株数」のことです。
例えば、1万株売買された場合は「出来高=1万株」となります。
日本株の目安
花王の場合
花王の出来高は「約125万株」です。
これは日本株の中でもかなり多く、
という特徴があります。
売買代金とは?

売買代金とは、「その日に取引された金額の合計」です。
日本株の目安
- 1億円未満:少ない
- 10億円前後:普通
- 50億円以上:活発
花王の場合
売買代金は「約74億円」です。
「機関投資家(プロ)」や「個人投資家」が積極的に売買していることが分かります。
時価総額とは?

時価総額とは、企業の規模を表します。
日本株の目安
- 500億円未満:小型株
- 500億~5,000億円:中型株
- 5,000億円以上:大型株
花王の場合
時価総額は「約2.7兆円」です。
日本を代表する大型優良企業と言えます。
私が高配当株投資で重視しているポイントの一つが、この「時価総額」です。
配当利回りとは?

配当利回りとは、投資額に対して年間どれくらい配当金がもらえるかを示す指標です。
上記の画像の「配当」を株価で割ると、「配当利回り」が計算できます。
日本株の目安
- 2%未満:低め
- 2~4%:標準
- 4%以上:高配当株
花王の場合
配当利回りは「約2.6%」です。
高配当株とまでは言えませんが、花王は『30年以上連続増配を続ける累進配当銘柄』として有名です。
PERとは?

PER(株価収益率)は、企業利益に対して株価が割高か割安かを見る指標です。
日本株の平均
PERの目安としては、以下のようになります。
- 10倍以下:割安
- 10~15倍:適正
- 20倍以上:割高傾向
PERは、株価を「1株当たり利益(EPS)」で割ると計算できます。
一般的に日本株の平均は「14~16倍程度」です。※ただし業種によって異なります。
花王の場合
PERは「約21倍」です。
平均より高いため、市場から将来の成長や安定性を期待されていることが分かります。
PBRとは?

PBR(株価純資産倍率)は、企業の資産価値と株価を比較する指標です。
目安
PBRの目安としては、以下のようになります。
- 1倍未満:割安
- 1倍前後:標準
- 2倍以上:割高傾向
PBRは、株価を「1株当たり純資産(BPS)」で割ると計算できます。
日本株全体では「1.2~1.4倍程度」が平均です。
日本企業はPBR改善を重視しているため、近年注目されています。
花王の場合
PBRは「約2.5倍」です。
これは、市場が花王ブランドや将来の収益力を高く評価していることを意味します。
私が高配当株投資で実際に花王を見るときのチェックポイント
上記の株価指標を、以下の表にまとめました。
| 指標 | 日本株の目安 | 花王(4452) | 評価 |
|---|---|---|---|
| 出来高 | 10万株前後 | 約125万株 | ◎ 非常に多い |
| 売買代金 | 10億円前後 | 約74億円 | ◎ 非常に活発 |
| 時価総額 | 5,000億円以上で大型株 | 約2.7兆円 | ◎ 超大型株 |
| 配当利回り | 2~4% | 約2.6% | 〇 標準的 |
| PER | 14~16倍 | 約21倍 | △ やや割高 |
| PBR | 1.2~1.4倍 | 約2.5倍 | △ やや高い |
私が花王を投資対象として見る場合は、
- 時価総額2.7兆円の安定感
- 30年以上の連続増配実績
- 出来高が多く流動性が高い
- 配当利回り2.6%前後
- PER・PBRはやや高め
を総合的に判断しています。
そのため、『超高配当株ではないが、安定した配当成長を期待できる優良銘柄』という位置付けで考えています。
私がiSPEEDで毎日確認している3つの指標
私は「高配当株投資」を中心に行っていますが、毎朝iSPEEDを開いたときに必ず確認している指標があります。
確認しているのは、次の3つです。
① 配当利回り
まず最初に確認するのが配当利回りです。
配当利回りを見ることで、
を判断できます。
例えば、業績に大きな問題がないにもかかわらず株価が下落した場合、配当利回りは上昇します。
そのような場面では、『割安に購入できるチャンスかもしれない』と考えることができます。
私自身も高配当株を購入するときは、まず配当利回りを確認する習慣があります。
② 時価総額
次に確認するのが、時価総額です。
時価総額は企業の規模を表す指標であり、私は長期保有する銘柄ほど重視しています。
時価総額を確認するメリットは、
ことです。
もちろん『時価総額が大きいから絶対安全!』というわけではありません。
しかし、トヨタや花王、NTTのような大型企業は事業基盤が安定しているため、初心者でも比較的安心して保有しやすいと考えています。
私は高配当株を選ぶ際、できるだけ時価総額が大きい企業を優先してチェックしています。
③ 出来高
最後に確認するのが出来高です。
出来高とは、『その日にどれだけ株が売買されたか』を表す指標です。
出来高を見るメリットは、
ことです。
例えば、株価が急上昇していても出来高が少なければ、一時的な値動きの可能性があります。
一方で、出来高を伴って株価が上昇している場合は、多くの投資家がその銘柄に注目していると考えられます。
私は購入を検討している銘柄の出来高が極端に少ない場合は、慎重に判断するようにしています。
この3つだけでも投資判断は大きく変わる
投資初心者の頃の私は、ほとんど株価のみを見て銘柄を選んでいました。
しかし現在は、
- 配当利回りで収益性を確認する
- 時価総額で安定性を確認する
- 出来高で人気や流動性を確認する
という流れでチェックしています。
もちろんPERやPBRなども重要ですが、まずはこの3つを確認する習慣を身につけるだけでも、以前より根拠を持って投資判断できるようになるでしょう。
iSPEEDを使うメリット
iSPEEDを使うデメリット
ただし慣れれば非常に便利なアプリです。
このデメリットを解消するために、「株価指標の基本と見方」について以下の記事にまとめました。ぜひ参考にご覧ください。
iSPEEDで株価指標を確認!初心者が押さえるべき基本と見方【楽天証券アプリ】 | とむろぐ
よくある質問(FAQ)
Q1. iSPEEDを見るときは何を確認すればいいですか?
投資初心者であれば、
- 配当利回り
- 時価総額
- 出来高
の3つを優先的に確認するのがおすすめです。
を把握できます。
Q2. PERとPBRはどちらを重視すればよいですか?
PERは「企業の利益に対する株価の割安度」、PBRは「企業の資産に対する株価の割安度」を表します。
どちらか一方ではなく、両方を確認するのがおすすめです。
例えば、
- PERが低い
- PBRも低い
場合は割安株の可能性があります。
Q3. 配当利回りが高い銘柄ほど良い投資先ですか?

必ずしもそうではありません。
配当利回りが高くても業績が悪化している場合は、将来的に減配される可能性があります。
配当利回りだけでなく、
などもあわせて確認しましょう。
Q4. 出来高が少ない銘柄は避けた方がよいですか?

必ずしも避ける必要はありませんが、初心者は注意が必要です。
出来高が少ない銘柄は売買が成立しにくく、株価が大きく変動する場合があります。
初心者のうちは出来高の多い銘柄を中心に検討すると安心です。
Q5. 時価総額が大きい企業は安全ですか?

時価総額が大きい企業は事業基盤が安定している傾向があります。
ただし、時価総額が大きいからといって株価が下がらないわけではありません。
企業の業績や将来性も確認することが重要です。
Q6. iSPEEDは無料で利用できますか?

はい、iSPEEDは楽天証券の口座を開設すれば無料で利用できます。
スマートフォンから株価や企業情報を確認できるため、投資初心者にも人気のアプリです。
Q7. iSPEEDで配当利回りやPER・PBRは確認できますか?

はい、確認できます。
銘柄の詳細画面を開くと、
- 配当利回り
- PER
- PBR
- 時価総額
- 出来高
などの重要な株価指標を確認できます。
投資判断を行う際は、これらの指標を総合的に見ることが大切です。
Q8. 高配当株投資をするならどの指標を重視すべきですか?
私自身は、
- 配当利回り
- 時価総額
- 配当実績
- 出来高
を重視しています。
特に長期保有を前提とする場合は、配当利回りだけでなく企業の安定性も重要だと考えています。
まとめ|iSPEEDを活用して投資判断の精度を高めよう
楽天証券のiSPEEDでは、
などの重要な株価指標を簡単に確認できます。
私自身、投資を始めた頃は、ほとんど株価だけを見て銘柄を購入していました。
しかし、iSPEEDでこれらの指標を確認する習慣を身につけてからは、企業の安定性や割安度を意識しながら投資判断できるようになりました。
特に高配当株投資では、
- 配当利回り
- 時価総額
- 出来高
の3つを確認するだけでも、投資判断の精度は大きく向上します。
まずは気になる銘柄をiSPEEDでチェックしながら、株価指標に慣れていきましょう。
なお、これから投資を始めたい方や証券口座選びで迷っている方は、私が実際に利用しているおすすめ証券会社をまとめた記事も参考にしてみてください。
初心者向けに各証券会社の特徴や選び方を分かりやすく解説しています。
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