2023年の株式投資における収益公開

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去年1年間を振り返って、株式投資の収益を公開します!
2023年も地道に独学しながら、継続的に投資にお金を回し続けました。現状の投資金額、投資方法なども含めてお伝えします。

2023年1月~12月の投資収益

まずは、結論から投資収益の結果をお伝えします。

収益の種類として、株式売買した際に生じたキャピタルゲインと配当を受け取ったインカムゲインに分けています。

キャピタルゲイン:+58,636円


インカムゲイン:+303.33 USドル(日本円141円で換算すると、42,769円


 

現在の投資銘柄

私はほぼ米国株式に投資しています。
日本:米国=1:9の比率で保有しています。

保有している銘柄は株式とETFのみです。保有銘柄は以下のようになっています。

私は主に個別銘柄で保有しています。

ほとんどが米国銘柄で保有している理由としては、3つあります。

①配当利回りが高い②配当支払日が年4回ある③1株単位から購入できる
以上の理由からです。

6銘柄中、個別銘柄が4銘柄、ETFが2銘柄になります。

私個人の考え方として、投資信託で複数銘柄保有するよりも、個別銘柄を複数保有する方がコスパが良いと考えています。

 

投資信託にかかるコスト

投資信託には、購入している時から売却するまでにかかる手数料が3種類あります。
①購入するときにかかる「販売手数料」
②投資信託を保有している間にかかる「信託報酬」
③売却するときにかかる「信託財産保留額」

私が利用している楽天証券では、日本株に関してはこれらの手数料はかかりません。
また、これにNISA口座を併用することで、売却時の税金も取られずに済みます。

しかし、念のため分散もしておきたいという場合に、ETFを保有しています。

ETFは投資信託のように複数銘柄に分散できるほか、個別銘柄のように日々値動きしています。

そして、投資信託のように上記の3つの手数料がかかりますが、投資信託と比較すると圧倒的に少ないです。

例えば、私が保有している「SPDR ポートフォリオS&P 500 高配当株式ETF」と一般的な投資信託の手数料を比較してみます。

SPDR ポートフォリオS&P 500 高配当株式ETF→総経費率:0.07%
投資信託(国内株)→信託報酬:0.35%
投資信託(先進国株の為替ヘッジなし)→信託報酬:0.6%
投資信託(新興国株)→信託報酬:0.81%

参照:投資信託の信託報酬、平均・目安は?ファンド種類別に比較
URL:https://hedge.guide/feature/investment-trust-management-fee-average.html

このように投資信託とETFを保有している間にかかるコストを比較してみると、大きく差があることが分かります。

例えば、投資信託に100万円投資している場合、この100万円が資産残高になります。これに投資信託(国内株)の信託報酬の0.35%をかけます。

1,000,000×0.35%=3,500円
これが年間にかかる費用になります。

ETFの場合だと、1,000,000×0.07%=700円になります。
つまり、投資信託の5分の1のコストになります。

ETFや株式は、リアルタイムで価格が変動するというリスクがありますが、投資信託は1日ずつ価格が決まってきます。

また、投資信託は運用してもらえるので、その分の手間も減ります。

しかし、最終的に利益、損失を被るのは自分自身なので、私は自分で運用して、できるだけかかるコストを下げて、利益を多くもらいたいと思い、あえて投資信託は保有していません。

投資スタイルについては、各々の価値観によっても変わってくるので、一概に何が良いかはその人次第です。

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