『高配当株に興味はあるけれど、どの銘柄を選べばいいのかわからない…』と悩んでいませんか?
「配当利回りの高さ」だけで銘柄を選んでしまうと、業績悪化による減配や株価下落で後悔する可能性があります。
実際に私も投資を始めた頃は、「利回りが高い=良い銘柄」だと考えて失敗した経験があります。
この記事では、投資歴6年の私が実際に高配当株を購入する際に確認している「銘柄選びのコツ」を7つ紹介します。
この記事を読めば、配当利回りだけに頼らず、業績や配当性向、減配履歴などを総合的に判断できるようになり、自分なりの銘柄選びの基準を作れるようになります。
私はこれまで
- JT(2914)
- ソフトバンク(9434)
- コカ・コーラ(KO)
などの高配当株へ投資し、配当金を受け取りながら資産形成を続けてきました。
実際の投資経験をもとに、初心者の方でも今日から実践できる具体的な方法をわかりやすく解説します。
ぜひ最後までご覧ください。
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目次
高配当株投資が初心者におすすめな理由
高配当株投資とは、定期的に配当金を受け取りながら資産形成を目指す投資手法です。
値上がり益だけでなく配当金という形で利益を得られるため、株価の変動に一喜一憂しにくい特徴があります。
特に新NISAの成長投資枠を活用すれば、配当金や売却益にかかる税金を抑えながら効率よく資産形成ができます。
また、配当金を再投資することで複利効果も期待できます。
長期的に資産を増やしたい投資初心者にとって、高配当株投資は始めやすい投資方法のひとつです。
高配当株の銘柄選びのコツ7選
コツ① 配当利回り3〜5%を目安にする
高配当株を選ぶ際は、配当利回り3〜5%を目安にしましょう。
私が保有している日本株銘柄をご紹介します。

上記の銘柄の各配当利回りを平均すると、約4%となっています。
しかし、配当利回りが高すぎる銘柄には注意が必要です。
利回りが6%を超える場合は、株価下落によって一時的に高く見えているケースや、将来的な減配リスクを抱えている可能性があります。
まずは無理に高利回りを狙わず、安定して配当を出し続けられる企業を選びましょう。
コツ② 配当性向50%以下を確認する
配当性向とは、企業の利益のうち配当に回す割合のことです。
配当性向が高すぎる企業は、業績悪化時に減配するリスクがあります。
目安として、「配当性向50%以下」の企業を選ぶと安心です。
業種によって適正水準は異なるため、同業他社と比較しながら判断しましょう。
以下のサイトでは、配当性向を各業種別にランキング形式で確認ができます。ぜひご活用ください。
サービス業の配当性向ランキング(50社) | EDINET DB
コツ③ 過去の減配履歴をチェックする
高配当株投資では、現在の配当利回りだけでなく過去の配当実績も重要です。
私は「Yahooファイナンス」で銘柄の配当実績を確認しています。以下は、私も保有しているJTの「1株当たりの配当金の推移」になります。

過去10年程度の配当推移を確認し、減配や無配の回数をチェックしましょう。
景気悪化時でも配当を維持している企業は、株主還元意識が高い傾向があります。
上記のYahooファイナンスや、企業のIR資料や決算説明資料を確認する習慣をつけることがおすすめです。
コツ④ 連続増配銘柄を優先する
長期的な資産形成を目指すなら、連続増配銘柄を優先しましょう。
毎年少しずつ配当金が増える企業は、安定した利益成長が期待できます。
- 日本株では、KDDIや三菱HCキャピタル
- 米国株では、コカ・コーラ
などが有名です。
配当金が増え続ければ、保有しているだけで将来の配当収入も増えていきます。
コツ⑤ 売上・利益が安定している企業を選ぶ
配当金の原資は、企業の利益です。
そのため、売上や利益が安定している企業を選ぶことが重要です。
以下の項目を確認しましょう。
景気変動の影響を受けにくい企業ほど、安定配当が期待できます。
コツ⑥ 業界トップ企業を選ぶ
初心者の方は、まず業界トップクラスの企業から選びましょう。
知名度が高く競争優位性のある企業は、長期的に安定した利益を生み出しやすい傾向があります。
なぜなら、業界トップ企業は高い市場シェアや強いブランド力を持ち、安定した利益を生み出しやすいため、長期的に配当金を維持・増配できる可能性が高いからです。
例えば、通信業界ならNTTやKDDI、たばこ業界ならJTなどが代表例です。
迷ったら「その業界で最も有名な企業」を候補に入れることがおすすめです。
コツ⑦ 複数業種に分散投資する
高配当株投資では、1つの銘柄や業種に集中投資しないことが大切です。
- 通信(NTT)
- 金融(三菱UFJフィナンシャル・グループ)
- 商社(三菱商事)
- 食品(キリンホールディングス)
- エネルギー(INPEX)
など複数の業種へ分散投資しましょう。
分散投資をすることで、特定業界の業績悪化による影響を抑えられます。
私が実際に保有している高配当株3選
ここでは、私が実際に保有している高配当株を3銘柄紹介します。
どの銘柄も「配当利回りの高さ」だけでなく、「業績の安定性」や「株主還元方針」を重視して選びました。
JT(2914)
JTは、国内最大手のたばこメーカーです。
国内のたばこ市場は縮小傾向にありますが、海外たばこ事業が成長しており、安定したキャッシュフローを生み出しています。
私がJTを購入した理由は、高い配当利回りに加え、強固な事業基盤と積極的な株主還元姿勢に魅力を感じたからです。
購入前には、以下のポイントを確認しました。
配当金を受け取りながら長期保有したいと考えている銘柄のひとつです。
INPEX(1605)
INPEXは、国内最大の石油・天然ガス開発会社です。
エネルギー価格の影響を受けやすい業種ですが、豊富な資源権益を保有しており、高い収益力を持っています。
特に、2026年3月に発生した米国のイラン攻撃により、ホルムズ海峡封鎖となり、原油価格が跳ね上がりました。その結果、INPEXの株価も大きく上昇しました。
私がINPEXを購入した理由は、高い配当利回りに加えて、累進配当方針を掲げている点に魅力を感じたからです。
2025年度から2027年度までの中期経営計画では、「年間90円を起点とする累進配当」を導入し、総還元性向50%以上を目指しています。
購入時には、以下のポイントを確認しました。
資源価格の変動リスクはありますが、ポートフォリオの配当収入を支える主力銘柄として保有しています。
三菱HCキャピタル(8593)
三菱HCキャピタルは、三菱UFJフィナンシャル・グループ系の総合リース会社です。
航空機リースや再生可能エネルギー、不動産、モビリティなど幅広い事業を展開しており、収益源が分散されています。
私が三菱HCキャピタルを購入した理由は、長期にわたる連続増配実績と安定した事業基盤に魅力を感じたからです。
同社は「配当性向40%以上」を目安としており、利益成長を通じて株主還元を強化する方針を掲げています。
購入前には、以下のポイントを確認しました。
1株単価が比較的手頃なため、投資初心者でも少額から始めやすい高配当株だと考えています。
高配当株投資で失敗した経験
私が投資初心者だった頃は、配当利回りだけを見て銘柄を選んでいました。
しかし、利回りが高い銘柄ほど減配リスクも高く、株価が大きく下落するケースがあります。
高配当株投資で大切なのは、『なぜ利回りが高いのか?』を考えることです。
現在は、配当性向や業績、減配履歴を確認したうえで投資判断をしています。
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高配当株を効率よく探したい方には、楽天証券のスマホアプリ「iSPEED」がおすすめです。
私自身も、日々の銘柄分析や新しい投資先を探す際に活用しています。
特に便利なのが、条件を指定して銘柄を絞り込める「スーパースクリーナー機能」です。
以下は、楽天証券アプリ「iSPEED」のスクリーニング画面になります。


私は主に、以下の条件で高配当株を探しています。
このように条件を設定することで、配当利回りが高いだけでなく、財務体質が健全な企業を効率よく見つけられます。
四季報や企業のIR資料を1社ずつ確認する方法もありますが、投資初心者の方にとっては時間と手間がかかりますし、いまいち分かりにくいと思います。
その点、iSPEEDならスマホ1台で簡単に銘柄を比較・分析できるため、忙しい会社員の方にもおすすめです。
また、楽天証券は新NISAにも対応しており、取引手数料も無料です。
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まとめ
高配当株の銘柄選びで大切なのは、配当利回りの高さだけで判断しないことです。
以下の7つのポイントを意識しましょう。
- 配当利回り3〜5%を目安にする
- 配当性向50%以下を確認する
- 過去の減配履歴をチェックする
- 連続増配銘柄を優先する
- 売上・利益が安定している企業を選ぶ
- 業界トップ企業を選ぶ
- 複数業種に分散投資する
自分なりの基準を作り、長期目線でコツコツ資産形成を続けていきましょう。




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