株式投資に興味はあるものの、『損をしたらどうしよう…』と不安を感じている方も多いのではないでしょうか。
私自身も2020年から株式投資を始めましたが、最初から順調だったわけではありません。
むしろ投資を始めた当初は短期売買を繰り返し、最終的に約20万円の損切りを経験しました。
当時は『少しでも早く資産を増やしたい』という気持ちが強く、株価の値動きばかりを追いかけていました。
しかし、その結果として大切な資金を失い、投資の難しさを痛感することになりました。
ただ、その失敗経験があったからこそ、現在は高配当株投資を中心とした長期投資の重要性を理解し、配当金を受け取りながら資産形成を続けられています。
この記事では、私が短期売買で20万円の損切りをした実体験と、そこから学んだ5つの教訓を紹介します。
実際に失敗を経験した投資家のリアルな体験談として、これから投資を始める方や現在損失で悩んでいる方の参考になれば嬉しいです。
目次
株投資の失敗談|短期売買で20万円損切りした話
私が投資を始めた頃は、「株を買えば簡単にお金が増える」とどこかで考えていました。
失敗を経験した私ですが、実は「元証券マン」でした。
その肩書もあり、『もともと証券会社でお客さんの資産も増やしてきたし、自分で株を買えば簡単にお金が増やせるでしょ』と楽観的に考えていました。
そのため、企業分析を十分に行わないまま銘柄を購入することもありました。
購入後に株価が上昇すればすぐに利益確定し、下落すれば不安になって損切りするという売買を繰り返していました。
しかし、現実はそんなに甘くありませんでした。
損切りした直後に株価が上昇したり、焦って買った銘柄がさらに下落したりすることも少なくありませんでした。
そのような売買を繰り返した結果、1回の取引で約20万円の損失を確定させてしまったのです。

上記の画像を見ると、1つの銘柄を短期間で何度も売買していることが分かります。
利益が出ている部分もありますが、最終的にすべての利益を相殺し、マイナスとなっています。
今振り返ると、明確な投資ルールもなく感情に任せて売買していたことが最大の失敗だったと思います。
短期売買で失敗した3つの原因
1. 早くお金を増やしたかった
投資を始めたばかりの頃は、『少しでも早く資産を増やしたい』と考えていました。
そのため、長期投資よりも短期売買の方が効率的だと思い込んでいました。
しかし、株価の短期的な値動きを予想することは想像以上に難しく、結果として損失を重ねることになりました。
2. 株価ばかり見ていた
当時は、毎日のように証券口座を開いて株価を確認していました。
株価が下がると不安になり、上がると欲が出る。
その繰り返しで、冷静な判断ができなくなっていたのです。
3. 自分なりの投資ルールがなかった
『どのタイミングで買うのか』、『どのタイミングで売るのか』という基準がありませんでした。
そのため感情に流されやすく、結果的に高値で買って安値で売るという最悪のパターンを何度も経験しました。
私自身、短期売買で20万円の損切りを経験したことで、投資の基礎知識が不足していたと痛感しました。
これから投資を始める方や、同じ失敗を避けたい方は、まずは基礎知識を身につけることが大切です。
株投資の失敗談から学んだ5つの教訓
① 短期売買は想像以上に難しい
投資を始めた頃は、短期売買で利益を出せると思っていました。
しかし、実際にやってみると短期的な株価の動きを予測することは非常に難しいと感じました。
現在は短期的な値動きを追いかけるのではなく、長期的な成長や配当を重視する高配当株投資に変えています。
② 投資は余裕資金で行う
投資をする上で、余裕資金は非常に重要です。
もし生活費まで投資に回していたら、損失が出た時に冷静な判断はできなかったと思います。
私は大きな損失を出したものの、貯金とは別の資金を投資に充てていましたので、運よく生活に影響が出るまでには至りませんでした。
投資は必ず余裕資金で行うことが大切です。
③ 配当金は投資継続のモチベーションになる
短期売買をやめて高配当株投資を始めてから、配当金のありがたさを実感するようになりました。
株価が一時的に下落しても、配当金が入金されることで『自動的に資産が積み上がっている』と感じられます。
この考え方は長期投資を続ける上で大きな支えになっています。
④ 他人の意見だけで投資しない
SNSやYouTubeの情報は参考になります。
私もよくX(エックス)を利用して情報収集しています。
しかし、最終的に投資判断をするのは自分自身です。
現在は必ず企業の決算資料や事業内容を確認し、自分が納得した銘柄に投資するようにしています。
⑤ 長期投資の重要性を理解する
短期売買で失敗したことで、長期投資の大切さを学びました。
優良企業の株を長期間保有し、配当金を受け取りながら資産形成を続ける方が、自分には合っていると感じています。
20万円の損失から立ち直れた理由
20万円の損失を経験した当時はかなり落ち込みました…
しかし、『そこで投資をやめなかったこと』が今につながっています。
なぜ失敗したのかを振り返り、投資方法を見直したことで、以前よりも冷静に投資と向き合えるようになりました。
今では『あの20万円は投資の授業料だった』と考えています。
もちろん安い金額ではありません。
しかし、その経験がなければ長期投資の重要性に気付くこともなかったと思います。
現在の投資方針
現在は次の3つを中心に投資を行っています。
- 高配当株への長期投資
- 新NISAでの積立投資
- 配当金の再投資
以前のような短期売買は全く行わなくなりました。
基本的に購入した銘柄は保有して、自分のルール(購入時より40%値上がりしたら売却)に従ってポートフォリオを見直しています。
短期間で大きな利益を狙うのではなく、長期的に資産を増やしていくことを目標にしています。
まとめ|株投資の失敗談から学んだこと
私は投資を始めた当初、短期売買を繰り返し、結果として約20万円の損切りを経験しました。
しかし、その失敗があったからこそ投資の本質を学ぶことができました。
株式投資で失敗すること自体は珍しいことではありません。
大切なのは失敗から学び、次に活かすことです。
もし、今のあなたが以下の状況に当てはまる場合、
一度立ち止まって投資方針を見直してみることをおすすめします。
私自身、短期売買での失敗を経験したからこそ、今は高配当株投資を続けられています。
これから投資を始める方には、焦らず長期的な視点で資産形成に取り組んでほしいと思います。
失敗を減らすには、証券会社選びも重要です
私自身、短期売買で失敗した経験から、現在は長期投資を前提に証券会社を選ぶようになりました。
これから口座開設を考えている方は、手数料や使いやすさを比較して、自分に合った証券会社を選びましょう。


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