
新NISAを始めたけれど、結局どの銘柄を買うのが一番お得なの?
ランキング上位だからと選んで、あとで大損したくない…
SNSやネットには情報が溢れすぎていて、調べれば調べるほど「自分に合った投資信託」が分からなくなってしまいますよね。
実は、多くの方が同じような不安を抱えたまま、一歩を踏み出せずにいます。
本記事では、2025年最新の投資信託ランキングを紹介しながら、そんなあなたの迷いを自信に変えるための具体的なヒントになればと思います。
目次
【2026年最新】日本の投資信託ランキングTOP10
投資信託をランキングで厳選する際には、主に以下の4項目別に絞り込みます。
- 信託報酬
低コストかどうか? - 新NISA成長投資枠・つみたて投資枠
NISA枠の対象かどうか?
- 純資産残高
どれだけ資金が集まっているのか? - トータルリターン
どの期間でどれくらいの実績か?
今回は、「3.純資産残高」で投資信託TOP10を紹介していきます。
純資産残高で絞った理由としては、長期運用でしっかりリターンを受け取ることを目的としているからです。
投資信託は、短期的に利益を得るための商品ではありません。
いくら低コストで直近のリターンが高かったとしても、それが長期に渡って継続できなければ意味がないと思っています。
そんな理由で、下記に「純資産残高が高いランキングTOP10」をまとめました。
| 順位 | ファンド名 | 運用会社 | 純資産残高 | 信託報酬 | 特徴 |
|---|---|---|---|---|---|
| 1 | eMAXIS Slim 米国株式(S&P500) | 三菱UFJアセット | 約11.1兆円 | 0.09372% | 国内初10兆円突破。低コストで米国株の主要500社に投資。 |
| 2 | eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー) | 三菱UFJアセット | 約10.2兆円 | 0.05775% | 通称「オルカン」。これ1本で世界中の株式に分散投資が可能。 |
| 3 | アライアンス・バーンスタイン・米国成長株投信D | アライアンス | 約3.2兆円 | 1.727% | 高い成長性が期待される米国企業に投資。毎月分配型として人気。 |
| 4 | SBI・V・S&P500インデックス・ファンド | SBIアセット | 約2.7兆円 | 0.0938% | バンガード社のETFを買い付ける形式で、圧倒的低コストを実現。 |
| 5 | インベスコ 世界厳選株式オープン(毎月決算型) | インベスコ | 約1.2兆円 | 1.903% | 世界の好配当・成長株を厳選。高い分配金実績で根強い支持。 |
| 6 | eMAXIS Slim 先進国株式インデックス | 三菱UFJアセット | 約1.1兆円 | 0.09889% | 日本を除く先進国22カ国に投資。長期のつみたて投資の定番。 |
| 7 | 楽天・全米株式インデックス・ファンド | 楽天投信投資顧問 | 約1.0兆円 | 0.162% | 通称「楽天VTI」。米国市場全体(約4,000社)に丸ごと投資。 |
| 8 | ひふみプラス | レオス・キャピタル | 約0.6兆円 | 1.078% | 日本を代表するアクティブ投信。成長企業への独自の調査力が強み。 |
| 9 | ニッセイ外国株式インデックスファンド | ニッセイアセット | 約0.6兆円 | 0.09889% | 低コストインデックス投信の先駆け。安定した運用実績に定評。 |
| 10 | ピクテ・グローバル・インカム株式(毎月分配型) | ピクテ・ジャパン | 約0.5兆円 | 1.81% | 世界の高配当公益株に投資。配当重視の安定志向ユーザーに人気。 |
ランキングから読み取れるポイント
- 「eMAXIS Slim」の独走
純資産10兆円を超える1位・2位が市場を牽引しています。
これらは信託報酬が極めて低く、新NISAの「つみたて投資枠」の受け皿として圧倒的な支持を得ています。
- インデックス vs アクティブの二極化
低コストなインデックス型(1位、2位、4位など)と、手数料は高いが独自の運用や分配金で差別化するアクティブ型(3位、5位、8位)に人気が分かれています。
- 資産クラスの偏り
TOP10のうち、米国株式や全世界株式を対象としたものが大半を占めており、日本国内よりも海外資産へ目を向けている投資家が多いことがわかります。
初心者におすすめの投資信託3選
ランキングTOP10の中から、投資デビューに最適な銘柄を3つ厳選しました。
選定基準は、投資の成功に欠かせない「低コスト」「分散投資」「新NISA対応」の3点です。
まずは純資産残高が大きい「安定感のある銘柄」をベースに、その中からさらに「初心者が失敗しにくい条件」を徹底的に絞り込みました。
数ある選択肢の中で、最も手堅くスタートできる3本をご紹介します。
1. eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)
【おすすめ度:★★★★★】
これ1本で世界中の株式に投資できる
選んだ理由としては、「オルカン」の愛称で親しまれ、日本を含む世界中の約3,000企業にこれ1本で分散投資ができるからです。
どの国が今後伸びるか予想する必要がないため、管理が非常に楽です。
また初心者へのメリットとして、特定の国(米国だけ、日本だけなど)に依存しないため、リスク分散が最も効いています。
『投資信託で悩んだらオルカン』と言われるほどの定番の投資信託です。
2. eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)
【おすすめ度:★★★★☆】
世界最強の経済国、米国の成長に乗る
選んだ理由としては、Apple、Amazon、Microsoftなど、世界をリードする米国企業500社に投資できるからです。
過去数十年にわたり右肩上がりを続けている指数(S&P500)に連動するため、高い実績があります。
初心者へのメリットとしては、「オルカン」よりもリターンが高くなる傾向があり、成長性を重視したい方に最適です。
純資産総額も国内最大級で、圧倒的な安心感があります。
3. eMAXIS Slim 先進国株式インデックス
【おすすめ度:★★★☆☆】
「日本以外」の成長を賢く取り込む
選んだ理由としては、日本を除く、米国・欧州などの先進国約22カ国に分散投資できるからです。
『すでに日本で働いて円を稼いでいるのだから、投資は海外だけでいい』と考える投資家に選ばれています。
初心者へのメリットとして 『オルカンより少し攻めたいけれど、米国1国だけに絞るのは不安』という方にちょうど良いバランスです。
手数料(信託報酬)も業界最低水準で、長期運用に向いています。
【初心者が失敗しない】投資信託の選び方の3つのポイント
初心者がが抱える悩みの1つである『投資信託が多すぎて選べない!』という状態から、「これなら納得して買える!」という状態になるためのポイントを4つ紹介します。
ぜひ、投資信託を選ぶときの参考にしてください。
①「運用コスト(信託報酬)」が低いものを選ぶ
投資信託は、持っているだけで毎日「信託報酬」という手数料がかかります。
②「インデックスファンド」から始める
投資信託には大きく分けて2種類ありますが、初心者は「インデックスファンド」一択で構いません。
③「純資産残高」が増え続けているものを選ぶ
純資産残高とは、その投資信託に集まっているお金の合計金額です。
上記で紹介したランキング表を参考にして、銘柄を選びましょう。
④自分の「リスク許容度」に合わせて投資先を決める
『どれだけ値下がりしてもメンタルを保てるか』、という基準です。
投資信託のための証券会社選び|4つの重要ポイント
投資信託の銘柄選びと同じくらい大切なのが、『証券口座で運用するか』です。
選ぶ口座によって、もらえるポイントや利便性に大きな差がつきます。
ここでは、お得に投資信託を運用できる証券口座を選ぶためのポイントを、4つご紹介します。
①「クレカ積立」の還元率で選ぶ
今ではネット証券の常識ともなっているのが、クレジットカードで投資信託を買う「クレカ積立」です。
まずは自分が普段使っているカード、または新しく作るカードで何%還元されるかを確認しましょう。
例えば月5万円の積立で1%還元なら、毎月500ポイント、年間で6,000ポイント貯まります。
このように「クレカ積立」の最大の魅力は、運用益とは別に「確実にプラス」からスタートできることです。
おススメとしては、「三井住友カード×SBI証券」、「楽天カード×楽天証券」などです。
②「銘柄の充実度」で選ぶ
買いたい銘柄が決まっても、その証券会社に取り扱いがなければ投資できません。
チェックすべき点は、低コストで人気の「eMAXIS Slimシリーズ」などが網羅されているか確認しましょう。
注意点としては、銀行や大手証券の「窓口」は、自社が売りたい手数料の高い銘柄に絞られていることが多いため注意が必要です。
おススメは楽天証券や松井証券などの「ネット証券大手」を選んでおけば、主要な優良銘柄で困ることはまずありません。
③「アプリ・サイトの操作性」で選ぶ
投資は10年、20年と長期的に続くものです。
画面が見にくいと、それだけで投資継続が挫折する原因になります。
チェックすべき点は、スマホアプリだけで「入出金」から「買い付け」まで完結できるかです。
スマホアプリの実際の使用感としては、以下のように感じました。
- 楽天証券
楽天市場のような直感的な操作感で、「見やすいデザイン」と「注文のしやすさ」が抜群です。
- 松井証券
『困った時にすぐ聞ける』安心感が抜群です。
アプリの操作画面がシンプルで使いやすいのはもちろん、株の相談ができる専用ダイヤルや、リモートでの操作サポートなど、初心者へのフォロー体制が充実しています。
④「銀行との連携機能」で選ぶ
証券口座と銀行口座を連携させることで、投資の手間が劇的に減ります。
時に以下の2点が揃っている証券会社を選択しましょう。
- 自動入出金がある
証券口座の残高がゼロでも、銀行口座から自動で資金を移動して買い付けてくれる機能です。
- 金利優遇の特典がある
連携専用の銀行口座を利用することで、普通預金の金利が大幅にアップする特典があります。
- 松井証券×住信SBIネット銀行(MATSUI Bank)
松井証券顧客専用の銀行サービス「MATSUI Bank」を利用すると、普通預金金利が年0.31%(税引前)と、一般的なメガバンクの300倍以上の好金利になります。
- 楽天証券×楽天銀行(マネーブリッジ)
連携するだけで普通預金金利が、最大0.18%(税引前・残高300万円まで)に優遇されます。
- 松井証券×住信SBIネット銀行(MATSUI Bank)
『入出金の手間をなくして、さらに預金金利もアップさせたい方』は、こちらの限定特典がある2社がおすすめです。


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