株を始めてしばらくすると、

含み損だけど、今さら売れない…

そのうち戻るかもしれないから放置している
そんな塩漬け株を1つは抱えてしまった経験はありませんか?
実はこれ、投資初心者に限らず多くの個人投資家が通る道です。
そして気づかないうちに、資産形成のスピードを大きく落とす原因になっています。
私はこれまで、高配当株・米国株・日本株を中心に投資を続けてきましたが、過去には「いつか上がるだろう」と判断を先延ばしにし、資金を何年も眠らせてしまった塩漬け株を経験しています。
その失敗から学んだのは、
塩漬け株は“銘柄選び”よりも「判断ルール」と「環境」で防げるという事実でした。
この記事では、
を、初心者でも判断できる視点で解説します。
この記事を読むことで、「もう売れない…」と悩む投資から卒業し、お金がきちんと働く投資判断ができるようになります。
結論から言うと、
株の塩漬けは「待つ」問題ではなく、「決める」問題です。
目次
塩漬け株とは?初心者向けにわかりやすく解説
塩漬け株とは、購入した株が値下がりして含み損となり、
「売るに売れず、長期間保有したまま放置している状態」を指します。
特徴としては、
この状態にある株は、投資ではなく「感情の保管物」になっている可能性が高いです。
株が塩漬けになってしまう3つの原因
① 損切りルールを決めていない
多くの人が、「下がったら売ろう」と考えますが、いくら下がったら売るかを決めていません。
その結果、5% → 10% → 20%…と判断を先送りし、気づけば塩漬けになります。
② 「いつか戻る」という希望的観測
株価が戻るかどうかは、企業の業績と将来性で決まります。
しかし塩漬け株の多くは、
という状態です。
③ 売却しづらい証券口座を使っている
意外と見落とされがちですが、証券口座の使いにくさも塩漬けの原因になります。
この環境では、「今はやめておこう」と判断を先延ばしにしがちです。
塩漬け株の3つのデメリット
① 資金効率が極端に悪くなる
塩漬け株に使われているお金は、他の成長銘柄や高配当株に回せた資金です。
「損を確定させたくない」結果、将来の利益を失っている可能性があります。
② 精神的ストレスが積み重なる
これは長期的に見て、投資継続の最大の障害になります。
③ 倒産・上場廃止リスク
業績が回復しない企業は、株価が戻らないどころか、最悪ゼロになる可能性もあります。
2025年の1年間で、東証では過去最多となる125社が市場を去りました。
その多くはMBOなどの戦略的な理由ですが、中には突然の法的整理で資金が回収不能になるケースもあります。
『自分の株は大丈夫』という根拠のない自信が、塩漬けから致命的な損失へと繋がるのです。
塩漬け株になってしまった時の現実的な対処法
ステップ① 今の企業価値を冷静に確認する
以下をチェックしてください。
「今から新規で買いたいか?」
この問いにYESと言えなければ、保有理由はありません。
ステップ② 損失ではなく「再配置」で考える
含み損は、すでに起きた過去の出来事です。
重要なのは、「この資金をどこに置くのが最善か」
「売却 → 別の銘柄へ移す」ことで、結果的に回復が早まるケースも多いです。
塩漬け株を防ぐための投資ルール
そして何より重要なのが、判断しやすい投資環境を作ることです。
塩漬けを防ぎたい人におすすめの証券口座
■ 松井証券
塩漬けを作らず、機動的に判断したい人向け
■ 楽天証券
根拠を持って保有・売却したい人向け
まとめ|株 塩漬けは「経験」ではなく「仕組み」で防げる
株の塩漬けは、才能や性格の問題ではありません。
ただそれだけです。
正しい視点と環境を整えれば、塩漬け株は確実に減らせます。
これからは、「いつ戻るか」ではなく、「今、このお金をどこに置くべきか」で判断していきましょう。
この記事と合わせて、投資のリスク管理方法について、以下の記事で詳しく解説していますので、ぜひ合わせてご連絡ださい。



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