
買った株が下がってしまい、気づいたら塩漬けになっていた…
こんな経験をした投資家は少なくありません。
株価は毎日上下しますが、大切なのは 株価そのものではなく企業価値を見ること です。さらに、自分なりの「売買ルール」を作ることで、感情に左右されず冷静な判断ができるようになります。
この記事では、塩漬け株から抜け出すために、企業価値の見方と売買ルール作りのポイント をわかりやすく解説します。
なぜ株を塩漬けにしてしまうのか?
株を塩漬けにしてしまう主な原因は次のとおりです。
結果として、資金が固定され、新しい投資チャンスを逃してしまいます。
株価ではなく企業価値を見る大切さ
株価はあくまで「投資家の期待」で動く数字です。
本当に見るべきは、以下のような企業価値に関わる要素です。
👉 株価が一時的に下がっても、企業価値が成長していれば、長期的に株価も戻る可能性が高いです。
移動平均線で企業価値のトレンドを把握する
企業価値そのものは財務指標から判断しますが、移動平均線を使って株価のトレンドを確認することも有効です。
例えば、長期移動平均線(75日・200日線)が右肩上がりであれば、企業の価値を市場が長期的に認めていると判断できます。
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移動平均線の基礎を理解しておくと、企業価値の分析とあわせてより精度の高い銘柄選びができます。
👉 財務指標(企業価値)+ 移動平均線(株価トレンド)を組み合わせることで、より確実な判断ができます。
株を塩漬けにしないための売買ルール作り
塩漬けを防ぐには、「マイルール」を持つことが不可欠です。
ルール例
ルールを紙やメモに書いておき、必ず守るようにすることで「感情に左右されない投資」が可能になります。
まとめ
株を塩漬けにしてしまう人は、株価の上下に一喜一憂してしまいがちです。
この3つを意識することで、塩漬け株から抜け出し、長期的に資産を増やせる投資家へと成長できます。
👉 まずは証券口座を開設し、企業の財務やチャートを実際に確認するところから始めてみましょう。
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