「新NISAをきっかけに投資を始めたいけど、何から始めたらいいかわからない...」
「米国株って気になるけど、英語も通貨も不安...」
そんな不安がある皆さんへ。
この記事では、NISAでの米国株投資の魅力と、初心者でも安心して始められるSBI証券の口座開設方法をわかりやすく解説します。
新NISA制度では、年間360万円までの投資に対して利益がまるごと非課税になるという、大きなチャンスが広がっています。
そして、米国株は高配当・高成長企業が多く、長期の資産形成にぴったりの選択肢の一つです。
私自身も「知識ゼロ」から始めて、SBI証券でNISA口座を開設し、今では米国株投資を楽しんでいます。
・新NISA制度の基本
・米国株がなぜ注目されているか
・初心者におすすめの銘柄3選
・SBI証券での口座開設の具体手順
初心者の視点で丁寧にご紹介します。
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新NISAとは?米国株に向いている理由
2024年から新しいNISA制度がスタートし、「つみたて投資枠」と「成長投資枠」の併用が可能になりました。
年間最大360万円の非課税投資枠があり、長期の資産形成にぴったりの制度です。
特に米国株は、
- 成長性が高い企業が多い(例:Apple、Microsoft)
- ドル資産としての分散効果がある
- 配当利回りも比較的高めの銘柄が多い
といった理由から、NISAとの相性が非常に良いと言えます。
NISAのポイントとしては、以下の3つです。
①非課税枠
②投資対象
③年間投資上限
特にNISA口座を利用して投資したい方には、この3つのポイントはぜひ押さえていただきたいです。
順番に解説していきます。
①非課税枠
米国株に投資した利益(配当金・売却益など)が非課税となります。
一般的に、株式投資を行う場合には2種類あります。
①特定口座
②NISA口座
①特定口座の場合だと、利益が出た場合に、利益に対して税金(20.315%)がかかります。
税金20.315%の内訳は、以下のようになっています。
・所得税率:15.315%
・住民税率:5%
・復興特別所得税:0.315%

NISA口座であれば、投資枠の範囲内であれば、この税金がかかりません!
②投資対象
米国の株式、ETF(上場投資信託)、REIT(不動産投資信託)などが対象です。
株式以外の各投資対象の特徴は以下の通りです。
①ETF
東京証券取引所などの金融商品取引所に上場している投資信託です。特定の指数、例えば日経平均株価や東証株価指数(TOPIX)等の動きに連動する運用成果をめざします。
②REIT
投資家から集めた資金で不動産への投資を行い、そこから得られた利益を投資家に還元する金融商品です。
③年間投資上限
一般NISAと異なり、年間で投資できる金額に上限があります。
上限金額の詳細については、次章でNISA口座の種類別に詳しく解説していきます。
NISA口座の種類
2024年からNISA制度の内容が変更され、投資上限幅などが拡大しました。
現行のNISA制度をもとに、NISA口座の種類についてご紹介します。
①成長投資枠
②つみたて投資枠
現行NISA(2023年12月まで) | 新NISA(2024年1月~) | |||
一般NISA | つみたてNISA | 成長投資枠 | つみたて投資枠 | |
年間投資枠 | 120万円 | 40万円 | 240万円 | 120万円 |
非課税保有期間 | 5年間 | 20年間 | 無期限化 | |
非課税保有限度額 | 600万円 | 800万円 | 1,800万円 (うち成長投資枠は1,200万円) |
|
口座開設期間 | 2023年末まで | 恒久化 | ||
対象年齢 | 18歳以上 |
①成長投資枠
・成長投資枠の非課税投資枠は年間240万円。
・まとまった資金で非課税投資枠を利用したい方は成長投資枠がおすすめ。
・投資信託のほか、国内外の株式(米国株など)やETFなど投資商品が幅広く、自由度が高い。
・好きなタイミングで一括購入できる。
②つみたてNISA
・つみたて投資枠の非課税投資枠は年間120万円。
・コツコツと少額からでも積み立てを行いたい方はつみたて投資枠がおすすめ。
・投資できる商品は金融庁が選別した311本の投資信託と8本のETFに限られる。(2025/3/18時点)
・対象商品は「長期・積立・分散投資」に適した商品を金融庁が厳選しているので、投資初心者にとっては選びやすい。
・定期的に定額を継続して買付していくスタイルなので、購入するタイミングの判断が不要。
投資にかかる主なコストとSBI証券の強み
NISA内容と、米国株をNISA口座で運用するメリットについて理解できたところで、次は「投資においてかかるコストとは何だろう?」という点についてご説明していきます。

この米国投資におけるコストは重要なポイントなので、しっかり理解しましょう。
米国株投資において、かかる手数料は大きく3つあります。
①売買手数料
②為替手数料
③その他(口座維持費・管理費)
これらのコストについて解説していきます。
① 売買手数料:ETFは無料、個別株も業界最安水準!
米国株を売買するときには、「売買手数料」がかかります。
通常は「約定代金の0.495%(税込)」が一般的です。

10万円分買うと、約495円かかるようなイメージですね!
しかし、SBI証券では一部の人気ETF(VTI、VOO、SPYDなど)については買付手数料が無料になっており、初心者にも嬉しい設計です。
② 為替手数料:住信SBIネット銀行との連携で大幅節約!
米国株を買うには、日本円を米ドルに両替する必要があります。
このとき発生する「為替手数料」も見落としがちなコストです。
一般的な証券会社では、1ドルあたり25銭程度の手数料がかかることもありますが、SBI証券では違います。
SBI証券 × 住信SBIネット銀行を組み合わせることで、たった1ドル4銭という業界最安水準のコストで両替可能です。
そのやり方としては、以下の通りです。
1.住信SBIネット銀行で米ドルを購入
2.「外貨入金」機能を使ってSBI証券へ送金(無料)
この方法を使えば、手数料を最大84%カットできます。

長期投資で差が出るポイントですね!
③ その他:口座管理料・NISAの手数料は無料!

NISA口座を使ううえで、他にかかる費用はあるのでしょうか?
結論としては、SBI証券ではNISA口座の維持費や管理料は完全無料です。
もちろん、口座開設自体も完全無料。初期費用も一切かかりません。
つまり、始めるだけならノーリスクでOKです。
使って初めてコストが発生する「成果報酬型」と言えます。
他社とのコストを比べてみた!
コスト項目 | SBI証券 | 楽天証券 | マネックス証券 |
---|---|---|---|
米国株 買付手数料 | 一部ETF無料 / 0.495% | 0.495% | 0.495% |
為替手数料(円→ドル) | 4銭(住信SBI経由) | 25銭 | 25銭 |
NISA口座管理料 | 無料 | 無料 | 無料 |
アプリの使いやすさ | ◎ | ○ | △ |
※2025年7月時点の情報です。最新情報は各証券会社公式サイトをご確認ください。
つまり、SBI証券なら投資コストを最小限にできます!
まとめると、
・ETFは買付無料で、米国株を始めやすい
・為替コストは住信SBI連携で驚くほど安く
・NISA口座も無料で維持できる
「コストを抑えつつ、長期的に利益を出したい」初心者にとって、SBI証券は最適です。
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筆者体験談:SBI証券で始めた米国株NISA

米国株ってドルで買うの? 為替は?
なんかハードル高そう...
このような疑問が湧いてきて、不安ばかりが先立っていました。
しかし新NISAが始まり、「非課税で資産運用できる」ことを知り、興味を持ち始めました。
そこから調べるうちに、「米国株投資×NISA」が初心者にとってもメリットが大きいと気づきました。
ここでは、SBI証券でのNISAに焦点を当てて、解説していきます。
SBI証券を選んだ理由
数ある証券会社の中でも、私がSBI証券を選んだのは以下の理由からです。
実際、口座開設はスマホで約10分ほどでした。
必要だったのは、
・マイナンバーカード
・運転免許証
これだけでした。
手続きも完全オンラインで、郵送や印鑑は不要でした。
初めて買った銘柄とその後の成果
私は最初に購入した銘柄として、「SPYD」(S&P 500高配当株ETF)を選びました。
理由は、
- 高配当で安定した分配金が期待できる
- 長期的にインカムゲイン(配当収入)を得たい初心者にぴったり
- 米国の優良企業に分散投資できる
という点からです。
SBI証券と住信SBIネット銀行の連携で為替コストも抑えられ、思ったよりも少ない手数料で取引できました。
現在では、SPYDを130株まで買い増しています。
こちらのSPYDの現状況と運用結果としては、
- ・直近の配当金(2025/06/30)は、58.51ドル(税引き後)
※1ドル145円で換算すると、約8,483円 - 配当金は合計4回(年間)
- 評価損益は、+36,769(円貨)
配当再投資も可能なので、長期的には複利効果で資産が増えていく期待が持てます。
この体験を通して、
「安定した配当収入を得ながら、無理なく資産形成ができる」
という高配当ETFの魅力を実感しました。
これから始める人へのアドバイス
「難しそう」と感じるかもしれませんが、SBI証券を使えば想像以上にカンタンに米国株投資が始められます。
とにかく口座を作って、少額でいいので実際に買ってみることをおすすめします。
私自身、最初の一歩が人生で一番大きな一歩だったと感じています。
上記の例として挙げたSPYDも、最初は購入株数が13株(2021/12/24時点)で、ほとんど配当金も入ってきませんでした。
しかし、ここ4年で他の銘柄も含めて地道に増やしていった結果、SPYDに至っては130株まで保有して、配当金の額も急激に上がりました。
振り返ってみると、最初は私も小さなスタートから始めていました。
これから始める方にはぜひ、「最初は小さく繰り返し継続していくこと」をアドバイスしたいです。
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まとめ
ここまで、新NISA制度の活用法から、SBI証券で米国株を始める方法、私の体験談までをご紹介してきました。
最後に、改めてこの記事のポイントを3つにまとめます。
●新NISA制度は、非課税で資産運用できる貴重な制度
→ 年間360万円まで非課税で投資可能。長期運用に最適です。
●米国株は高成長&高配当で初心者にも向いている
→ VTIやSPYDなどのETFで簡単に分散投資ができます。
●SBI証券なら低コスト&スマホ完結で誰でも始めやすい
→ 口座開設は完全無料。最短翌日から取引も可能です。
不安でも、まずは「始めてみる」ことが一番大切

損しないかな?難しそう...
私自身、このように迷っていた時期がありました。
でも、実際にSBI証券で口座を作って、少額から米国株を買ってみたことで、
「投資は一部の人だけのものじゃない」と実感できました。
たとえ最初は小さな一歩でも、数年後には大きな資産形成につながるかもと、運用成果を振り返って実感しました!
今が始めどきです!
新NISA制度が始まり、制度面でも投資環境が整っている今、行動するなら「今」がチャンスです。
迷っている時間がもったいないので、まずは無料でSBI証券の口座を作ってみることをおすすめします。
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