と感じていませんか?
少額投資は、短期間で大きな利益を狙う方法ではありません。
しかし、投資初心者がお金の知識を身につけながら、無理なく資産形成を始められる有効な手段です。
実際に私は、毎月3万円の積立投資を6年間継続してきました。
最初は『ちまちまと少額投資なんて意味がないのでは?』と半信半疑でしたが、続けるうちに資産が増えただけでなく、お金に対する考え方や家計管理の意識も大きく変わりました。
この記事では、少額投資が意味ないと言われる理由を解説しながら、投資歴6年の実体験をもとに、少額投資のメリットや成功のコツをわかりやすく紹介します。
目次
少額投資は意味ないと言われる5つの理由
少額投資には多くのメリットがありますが、一方で『意味がない!』と言われることもあります。
まずは、その理由を見ていきましょう。
利益が少ないから
少額投資は投資元本が少ないため、得られる利益も小さくなります。
たとえば、年間利回り5%で運用できた場合でも、月3,000円の積立では1年間の利益は数千円程度です。
SNSなどで大きな利益を出している人を見ると、『こんな少額では意味がない…』と感じてしまう人も少なくありません。
短期間で大きく増えないから
投資で資産を増やすには「時間」が必要です。
少額投資は複利効果を活かして長期的に資産形成を目指す方法のため、数か月で大きな成果を期待している人には物足りなく感じるでしょう。
短期間で結果を求める人ほど、『意味がない』と判断しやすい傾向があります。
手数料負けしやすいから
購入手数料や信託報酬が高い商品を選ぶと、利益よりも手数料の負担が大きくなることがあります。
特に、少額で個別株を頻繁に売買すると、手数料負けする可能性が高まります。
そのため、少額投資では低コストの商品を選ぶことが重要です。
資産形成の実感を得にくいから
「月1,000円」や「月5,000円」の積立投資では、資産残高の増加を実感するまでに時間がかかります。
投資を始めたばかりの頃は、増えた金額よりも値動きの不安の方が大きく、『頑張っているのに全然増えない…』と感じることもあるでしょう。
成果を実感しにくい点も、少額投資が意味ないと言われる理由の一つです。
まとまった資金が必要だと思われているから
『投資はお金持ちがやるものでしょ』というイメージを持っている人は少なくありません。
しかし現在では、新NISAや投資信託の普及により、100円からでも投資を始められます。
昔のイメージが残っているため、少額投資を軽視する声もあります。
少額投資は意味ないとは言えない3つの理由
ここまで見ると、少額投資は意味がないように感じるかもしれません。
しかし、実際には『投資初心者こそ少額から始めるべき』だと私は考えています。
投資の習慣が身につく
投資で最も重要なのは、無理なく継続することです。
毎月決まった金額を積み立てることで、自然と投資を続ける習慣が身につきます。
いきなり大きな金額を投資すると、値動きが気になって続かないケースも少なくありません。
少額だからこそ、長期投資を続けやすくなります。
値動きに慣れられる
投資を始めると、資産が増える日もあれば減る日もあります。
最初から大きな金額を投資すると、少しの下落でも不安になり、途中でやめてしまうことがあります。
少額投資なら損失も限定的なため、精神的な負担を抑えながら値動きに慣れることができます。
新NISAを活用できる
新NISAを活用すれば、投資で得た利益に税金がかかりません。
通常、投資利益には約20%の税金がかかりますが、新NISA口座なら非課税で運用できます。
少額でも非課税メリットを活かせるため、初心者こそ積極的に利用したい制度です。
月3万円を6年間積み立てた私の実体験
私は6年前、証券会社の退職をきっかけに、毎月3万円の積立投資を始めました。
当時は、『月3万円程度では大きく資産は増えないだろう』と考えていました。
しかし、毎月コツコツと積立を継続した結果、現在の投資資産は「約480万円」になりました。
もちろん、運用中には相場が大きく下落し、含み損になった時期もあります。
それでも積立をやめずに続けたことで、少しずつ資産を増やすことができました。
実際の5年間の運用実績や資産推移については、以下の記事で詳しく紹介しています。
投資を始めて実感したのは、少額投資の本当の価値は『短期間で大きく増やすこと』ではなく、『資産形成を続ける習慣を身につけること』にあるという点です。
実際に投資を始めてからは、次のような変化がありました。
投資の成果は、資産額だけではありません。
お金との向き合い方が変わったことが、私にとって最も大きなメリットでした。
もし「少額投資は意味ない」と感じているなら、まずは月1,000円からでも始めてみることをおすすめします。
少額投資に向いている人・向いていない人
少額投資に向いている人
少額投資に向いていない人
少額投資を成功させる3つのコツ
長期・積立・分散を意識する
投資の基本は「長期・積立・分散」です。
毎月一定額を積み立て、複数の資産に分散投資することで、リスクを抑えながら資産形成を目指せます。
短期的な値動きに振り回されないことが大切です。
余剰資金で始める
投資は必ず余剰資金で行いましょう。
生活費や緊急時の資金まで投資に回してしまうと、相場が下落した際に冷静な判断ができなくなります。
まずは生活防衛資金を確保したうえで、無理のない範囲で始めることが重要です。
無理のない金額で継続する
投資は継続することで効果を発揮します。
最初から高い目標を設定するのではなく、「毎月続けられる金額」を決めましょう。
月1,000円でも、月3万円でも、自分に合った金額で続けることが成功への近道です。
少額投資を始める手順
少額投資は次の4ステップで始められます。
- 証券口座を開設する
- 新NISA口座を申し込む
- 積立金額を決める
- 投資信託を選んで積立設定する
① 証券口座を開設する
まずは、SBI証券や楽天証券などの証券口座を開設しましょう。
初心者であれば、私も利用している楽天証券がおすすめです!
投資信託の積立や新NISAを利用するためには、証券口座が必要となります。
② 新NISA口座を申し込む
証券口座を開設したら、新NISA口座を申し込みましょう。
新NISAを利用すれば、投資で得た利益が非課税になります。
少額投資でも非課税メリットを受けられるため、初心者こそ活用したい制度です。
③ 積立金額を決める
毎月いくら投資するのかを決めます。
無理なく継続できる金額を設定することが大切です。
まずは月1,000円〜5,000円程度から始めて、慣れてきたら徐々に増やしていきましょう。
④ 投資信託を選んで積立設定する
投資初心者には、世界中の株式に分散投資できるインデックスファンドがおすすめです。
特に人気なのが「eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)」、通称「オルカン」です。
オルカンは、これ1本で世界中の企業に分散投資できるため、『どの国に投資すればよいかわからない…』という初心者でも始めやすい商品です。
オルカンについて詳しく知りたい方は、こちらの記事も参考にしてください。
▶︎ オルカンは本当に儲かるの?投資初心者に人気の理由を徹底解説
少額投資におすすめの証券会社
少額投資を始めるなら、次のような証券会社がおすすめです。
- 楽天証券
- 松井証券
- SBI証券
いずれも100円から積立投資が可能で、新NISAにも対応しています。
取扱商品の豊富さやポイント還元などを比較し、自分に合った証券会社を選びましょう。
よくある質問
少額投資はいくらから始めればいいですか?
まずは月1,000円〜5,000円程度がおすすめです。
無理なく継続できる金額から始めましょう。
月1万円の積立でも意味はありますか?
十分意味があります。
大切なのは金額よりも継続することです。
少額投資で大金持ちになれますか?
短期間で大金持ちになることは難しいでしょう。
しかし、長期的に積み立てることで将来の資産形成につながります。
少額投資は新NISAで始めるべきですか?
はい。
非課税メリットを活用できるため、初心者は新NISAを優先して利用するのがおすすめです。
まとめ
少額投資は、短期間で大きな利益を得たい人には向いていません。
そのため、「意味ない」と言われることもあります。
しかし、投資初心者が資産形成を始める方法としては、非常に優れた選択肢です。
私自身、毎月3万円の積立投資を6年間続けたことで、資産が増えただけでなく、お金との向き合い方も大きく変わりました。
大切なのは、最初から大きな利益を求めることではなく、無理なく続けることです。
まずは月1,000円からでも構いません。
新NISAを活用しながら、ぜひ少額投資から始めてみましょう。






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