
投資信託を始めたいけれど、何から勉強すればいいのかわからない…
新NISAが始まって気になるけれど、自分にもできるのか不安…
と感じていませんか?
投資信託は、少額から始められ、長期的な資産形成を目指せる人気の投資方法です。
しかし、仕組みや選び方を理解しないまま始めると、自分に合わない商品を購入したり、値下がりに焦って途中でやめてしまったりするケースも少なくありません。
そこでこの記事では、
- 投資信託の基礎知識
- 新NISAを活用した始め方
- 証券会社の選び方
- 長期で資産形成を続けるコツ
までを「初心者向けロードマップ」として順番に解説します。
私は投資歴6年で、高配当株投資と投資信託を組み合わせながら資産形成を続けています。
実際に投資を続ける中で感じたことや失敗から学んだことも交えながら解説しますので、この記事を読み終える頃には、次に何をすればよいかが明確になります。
目次
投資信託ロードマップ【初心者はこの順番で学ぼう】
投資信託は「なんとなく始める」のではなく、正しい順番で学ぶことが大切です。
この記事では、次の8つのステップで解説していきます。
- STEP1 投資信託とは?
- STEP2 メリット・デメリット
- STEP3 株との違い
- STEP4 新NISAで始める理由
- STEP5 初心者におすすめの投資信託
- STEP6 証券会社を選ぶ
- STEP7 積立設定をする
- STEP8 長期で運用を続ける
まずは投資信託の基本から確認していきましょう。
STEP1 投資信託とは?

投資信託とは、多くの投資家から集めたお金を1つの大きな資金としてまとめ、運用の専門家(ファンドマネージャー)が株式や債券などに分散投資する金融商品です。
例えば1万円を投資信託へ投資すると、そのお金は国内株式だけでなく、米国株やヨーロッパ株、新興国株など数百〜数千銘柄へ自動的に分散投資される商品もあります。
そのため、初心者でも少額から世界中の企業へ投資できることが大きな魅力です。
私も投資信託を取り入れた理由
私が投資を始めた頃は、個別株への投資が中心でした。
しかし、企業ごとの値動きが大きく、保有している株価が短期間で大きく下落する経験もしました。
そこで取り入れたのが、投資信託です。
投資信託は1つの商品で多くの企業へ分散投資できるため、個別株だけを保有していた頃よりも精神的な負担が軽くなりました。
現在でも、高配当株と投資信託を組み合わせながら資産形成を続けています。
STEP2 投資信託のメリット・デメリット
投資信託には多くのメリットがありますが、もちろんデメリットもあります。
始める前に両方を理解しておきましょう。
投資信託のメリット
少額から始められる
多くの証券会社では、100円から積立投資ができます。
まとまった資金がなくても始められるため、投資初心者でも挑戦しやすいのが魅力です。
自動で分散投資できる
投資信託は、複数の企業へまとめて投資できます。
1社だけに投資するよりもリスクを抑えられるため、初心者に向いています。
運用をプロに任せられる
投資先の選定や売買は、運用会社が行います。
そのため、投資初心者でも専門知識がなく始められます。
投資信託のデメリット
元本保証ではない
投資信託は、預金ではありません。
市場環境によっては、元本割れする可能性があります。
短期間では利益が出にくい
投資信託は、長期投資向けの商品です。
数か月で大きく利益を出すことを目的とした投資には向いていません。
信託報酬がかかる
保有中は、「信託報酬」という運用コストが発生します。
最近は低コストの商品も増えているため、商品選びの際には必ず確認しましょう。
STEP3 株式投資との違いを理解しよう
初心者が迷いやすいのが、
『株と投資信託はどちらを始めればいいの?』
という疑問です。
簡単に違いをまとめると次のようになります。
| 比較項目 | 投資信託 | 株式投資 |
|---|---|---|
| 分散投資 | ⭕ 自動で分散投資 | △ 自分で複数銘柄を購入 |
| 必要な知識 | ⭐ 少なくてOK | 企業分析が必要 |
| 値動き | 比較的ゆるやか | 大きく変動しやすい |
| 少額投資 | 100円から可能 | 数万円以上が多い |
| 運用方法 | プロが運用 | 自分で売買 |
| 初心者向け | ★★★★★ | ★★★☆☆ |
これから投資を始める方であれば、まずは投資信託で資産形成の基本を学び、その後に個別株へ挑戦する方法もおすすめです。
株式投資と投資信託の違いを徹底比較した記事はこちら
私自身も現在は、高配当株で配当金を受け取りながら、投資信託で長期的な資産形成を行うスタイルで運用しています。
投資スタイルに正解はありませんが、初心者の方にはリスクを抑えやすい投資信託から始める方法が向いていると感じています。
STEP4 新NISAで投資信託を始める理由
投資信託を始めるなら、まず活用したいのが「新NISA」です。
新NISAは、投資で得た利益や配当金が非課税になる制度で、長期的な資産形成を後押ししてくれます。
通常、投資で得た利益には「約20.315%」の税金がかかりますが、新NISA口座を利用すれば一定額まで非課税で運用できます。
特に投資初心者は、長期間積立投資を続けることで複利効果も期待できるため、新NISAとの相性は非常に良いといえるでしょう。
新NISAを利用するメリット
私も現在は新NISAを活用しながら、高配当株と投資信託を組み合わせて資産形成を続けています。
新NISAの始め方はこちら
STEP5 初心者におすすめの投資信託
投資信託には、数千本以上の商品があります。
そのため、初心者は『どれを選べばいいの?』と迷ってしまう方も多いでしょう。
商品選びで迷ったら、次のようなポイントを確認することが大切です。
商品選びのポイント
特に初心者には、低コストで世界中の株式へ分散投資できるインデックスファンドが人気です。
詳しいおすすめ商品については、以下の記事でランキング形式で紹介しています。
【2026年版】初心者におすすめの投資信託ランキングはこちら
STEP6 証券会社を選ぼう
投資信託は、証券会社によって購入できる商品やサービスが異なります。
初心者が証券会社を選ぶときは、次のポイントを確認しましょう。
証券会社選びのポイント
私も実際に複数の証券会社を利用してきましたが、初心者の方は操作がシンプルでサポートが充実している証券会社を選ぶと安心です。
詳しい比較は、こちらの記事をご覧ください。
初心者におすすめの証券会社ランキングはこちら
STEP7 積立設定をしよう
証券口座を開設したら、次は積立設定を行います。
積立投資とは、毎月決まった金額を自動で購入していく投資方法です。
例えば、
- 毎月5,000円
- 毎月1万円
- 毎月3万円
など、自分の無理のない範囲で設定できます。
積立投資がおすすめな理由
私も毎月自動積立を設定しているため、相場を気にしすぎることなく投資を続けられています。
最初から大きな金額を投資する必要はありません。
まずは無理のない金額から始め、継続することを意識しましょう。
STEP8 長期保有を続けるコツ
投資信託で成果を出すために最も重要なのは、「長期間続けること」です。
相場は、短期間では上がったり下がったりを繰り返します。
しかし、過去を振り返ると、世界経済は長期的に成長を続けてきました。
そのため、一時的な値下がりに焦って売却してしまうのではなく、積立投資を続けることが大切です。
私が意識していること
投資を始めた頃は、毎日の値動きが気になり何度も資産額を確認していました。
しかし、長期投資では短期的な値動きよりも「積立を続けること」が重要だと実感しています。
現在は相場が下落しても慌てて売却せず、毎月コツコツ積立を続けています。
長期投資を成功させるポイント
投資信託は、一攫千金を狙う商品ではありません。
時間を味方につけながら、少しずつ資産を増やしていくことを目指しましょう。
初心者が投資信託で失敗しやすい5つのポイント
投資信託は初心者でも始めやすい投資方法ですが、始め方を間違えると思うような成果が得られないことがあります。
ここでは、私自身の経験も踏まえながら、初心者がよくある失敗を紹介します。
① 短期間で利益を期待してしまう
投資信託は長期的な資産形成を目的とした商品です。
数週間や数か月で大きな利益を狙う投資には向いていません。
相場が下落したときも慌てず、長期目線で積立を続けることが大切です。
② 人気ランキングだけで商品を選ぶ
『人気だから』という理由だけで購入すると、自分の投資目的に合わない商品を選んでしまうことがあります。
購入前には、次のポイントを確認しましょう。
③ 一度に大きな金額を投資してしまう
投資初心者は、毎月一定額を積み立てる方法がおすすめです。
一括投資よりも価格変動のリスクを抑えやすく、精神的な負担も軽減できます。
④ 値下がりするとすぐ売ってしまう
私も投資を始めた頃は、資産が減ると不安になり、毎日のように評価額を確認していました。
しかし、投資信託は短期的な値動きではなく、10年・20年といった長期で成果を期待する投資です。
現在では相場が下落しても慌てず、積立を継続することを意識しています。
⑤ 手数料を確認せずに購入する
同じような商品でも、信託報酬には大きな差があります。
長期投資では少しのコスト差が将来の資産額に影響するため、できるだけ低コストの商品を選ぶことが大切です。
よくある質問(FAQ)
投資信託はいくらから始められますか?
多くの証券会社では、100円から積立投資を始められます。
まずは無理のない金額から始め、継続することをおすすめします。
投資信託は元本保証ですか?
いいえ。
投資信託は価格が変動する金融商品であり、元本保証はありません。
ただし、「長期・積立・分散投資」を意識することで、リスクを抑えながら資産形成を目指せます。
初心者におすすめの投資信託は?
低コストで世界中の株式へ分散投資できる「インデックスファンド」が人気です。
詳しくは、以下の記事でおすすめ商品を紹介しています。
毎月いくら積み立てればいいですか?
生活費に影響しない範囲で始めることが大切です。
例えば、
- 月5,000円
- 月1万円
- 月3万円
など、無理なく継続できる金額がおすすめです。
投資信託だけで資産形成できますか?
投資信託だけでも十分に資産形成を目指せます。
私自身は高配当株も保有していますが、投資初心者の方であれば、まずは投資信託を中心に始める方法がおすすめです。
まとめ|投資信託は「始めること」と「続けること」が大切
投資信託は、初心者でも少額から始められ、長期的な資産形成を目指せる投資方法です。
最後にもう一度、ポイントを振り返ります。
私自身も投資歴6年になりますが、最も実感しているのは、
「完璧なタイミングを狙って売買する」よりも「無理なく続けること」の大切さです。
以下にこの記事で紹介した「投資信託ロードマップ」を掲載していますので、ぜひご活用ください。

これから投資を始める方は、まず証券口座を開設し、少額から積立投資をスタートしてみましょう。






コメント