2024年から始まった新NISAですが、

旧NISAとの違いが分からない…
旧NISAの資産は売るべきなの?
と悩んでいる方も多いのではないでしょうか?
新NISAは、旧NISAよりも非課税枠や制度面が大幅に改善されており、長期的な資産形成に適した制度へと進化しました。
しかし、制度の違いを理解しないまま投資を始めると、自分に合った運用方法を選べず後悔する可能性があります。
この記事では、新NISAと旧NISAの違いを分かりやすく比較しながら、『旧NISAで保有している資産を売却すべきかどうか』についても解説します。
また、私自身が実際に新NISAで投資している経験をもとに、初心者でも失敗しにくい活用方法をご紹介します。
私は投資歴6年以上で、新NISA制度開始後も継続して高配当株や投資信託への投資を行っています。
実体験を交えながら解説するので、これから新NISAを始めたい方や旧NISA保有者の方はぜひ参考にしてください。
目次
新NISAと旧NISAの違いを比較表で解説
2024年から始まった新NISAは、旧NISAの課題を改善した制度です。
| 比較項目 | 新NISA | 旧NISA |
|---|---|---|
| 制度開始 | 2024年~ | 2014年~2023年 |
| 非課税期間 | 無期限 | 一般NISA:5年 つみたてNISA:20年 |
| 年間投資枠 | 最大360万円 | 最大120万円 |
| 生涯投資枠 | 1,800万円 | なし |
| 売却後の枠復活 | あり | なし |
| 投資対象 | 投資信託・ETF・個別株など | 制度ごとに制限あり |
| つみたて投資枠と個別株 | 併用可能 | 併用不可 |
| おすすめ度 | ★★★★★ | ★★★☆☆ |
新NISAは長期的な資産形成を目的として設計されており、旧NISAよりも圧倒的に使いやすくなっています。
新NISAの仕組みについて詳しく知りたい方は、【新NISA完全ガイド】もあわせてご覧ください。
新NISAが旧NISAより優れている5つの理由
非課税期間が無期限
旧NISAでは、非課税期間が終了すると「課税口座」へ移管されました。
しかし、新NISAでは非課税期間が無期限です。
そのため、長期保有による複利効果を最大限活かせます。
年間投資枠が大幅に増えた
新NISAでは年間360万円まで投資できます。
- つみたて投資枠:120万円
- 成長投資枠:240万円
資金に余裕がある方であれば、効率よく資産形成できます。
生涯投資枠1,800万円
新NISAには、生涯投資枠1,800万円があります。
長期間にわたって非課税メリットを活用できるため、老後資金作りとの相性も抜群です。
売却後に枠が復活する
旧NISAにはなかった大きなメリットです。
売却した分の取得価格ベースの枠が「翌年以降」に復活するため、柔軟な資産運用が可能になりました。
個別株と投資信託を併用できる
新NISAでは、投資信託だけでなく個別株も活用できます。
私自身も投資信託と高配当株を組み合わせて運用しています。
旧NISAで保有している資産はどうなる?
旧NISAで保有している資産は、そのまま保有し続けることができます。
新NISA開始によって、強制的に売却されることはありません。
また、旧NISAの資産は新NISAとは別枠で管理されます。
そのため、
という運用も可能です。
旧NISAは売るべき?
結論から言うと、必ずしも売る必要はありません。
売らなくてもよいケース
- 「長期保有」を前提としている
- 含み益が出ている
- 配当金目的で保有している
このような場合は、無理に売却する必要はないでしょう。
売却を検討するケース
このような場合は、売却も1つの選択肢になります。
私はどうしているのか
私は2020年から投資を行っていますので、旧NISAで投資した個別株を現在でも保有しています。
旧NISAで保有していた資産を無理に売却していません。
なぜなら「長期保有」を前提としているため、非課税期間が終了するまでは保有を続ける予定だからです。
その一方で、新NISAでは新たな資金を投入して投資を継続しています。
無理に売却するよりも、新NISAを活用して追加投資する方が効率的だと考えています。
私が実際に新NISAで投資している商品
新NISAでは投資信託だけでなく、日本株や米国株、REITなど幅広い商品に投資できます。
私自身も新NISAを活用して資産形成を行っており、現在は日本株・米国株・REITを中心に運用しています。
ここでは、私が実際に保有している銘柄と投資理由をご紹介します。
JT(日本たばこ産業)
JTは、日本を代表する高配当株の一つです。
私がJTへ投資している理由は、安定した配当金収入を期待できるためです。
実際に保有していると年に2回配当金が入金されるため、投資を継続するモチベーションにもなっています。
また、海外事業の比率が高く、国内市場だけに依存していない点も魅力だと感じています。
以下の記事では、JT保有した場合の実際の配当金などを公開しています。詳細はこちらをご覧ください。
INPEX
INPEXは、日本最大級のエネルギー開発企業です。
原油や天然ガス価格の影響を受ける銘柄ですが、その分高い配当利回りが期待できます。
私は高配当株ポートフォリオの一部として保有しています。
エネルギー需要は今後も続くと考えており、長期保有を前提に投資しています。
コカ・コーラ(KO)
米国株ではコカ・コーラを保有しています。
コカ・コーラは、60年以上連続増配を続けている世界的な優良企業です。
世界中で愛されるブランドを持ち、景気の影響を受けにくいビジネスモデルが強みです。
私自身も長期保有を前提としており、配当金を受け取りながら資産を増やしていきたいと考えています。
以下の記事では、コカ・コーラ株を保有した場合の実際の配当金などを公開しています。詳細はこちらをご覧ください。
SPYD( SPDRポートフォリオS&P500高配当株式ETF)
SPYDは、米国の高配当株に分散投資できるETFです。
個別株よりもリスクを抑えながら高配当投資を行えるため、新NISAとの相性も良い商品だと思います。
私は米国高配当株への投資を効率化する目的で保有しています。
配当金を受け取りながら、米国経済の成長も期待できる点が魅力です。
以下の記事では、実際にSPYDを3年間保有した配当金を公開しています。詳細はこちらをご覧ください。
NEXT FUNDS 東証REIT指数連動型上場投信
REITは、オフィスビルや商業施設などの不動産から得られる賃料収入を投資家へ分配する仕組みです。
株式とは異なる値動きをするため、ポートフォリオの分散効果も期待できます。
私は日本株や米国株だけに集中しないよう、資産の一部をREITへ配分しています。
私の新NISA運用方針
私の新NISA運用方針は、
- 日本高配当株(JT・INPEX)
- 米国高配当株(コカ・コーラ)
- 米国高配当ETF(SPYD)
- REIT
を組み合わせながら、配当金を受け取りつつ長期的な資産形成を目指すことです。
短期的な値上がり益を狙うのではなく、配当金という継続的なキャッシュフローを増やしながら資産を積み上げています。
新NISAは非課税で配当金を受け取れるため、高配当株投資との相性が非常に良い制度だと感じています。
初心者が新NISAを始めるならおすすめの証券会社
新NISAを始める際は、自分に合った証券会社を選ぶことも重要です。
私がおすすめするのは、楽天証券と松井証券です。
どちらも初心者向けのサービスが充実しており、これから投資を始める方でも利用しやすい証券会社です。
楽天証券
楽天証券は、国内でも人気の高いネット証券です。
楽天ポイントを使って投資ができるため、普段から楽天市場や楽天カードを利用している方には特におすすめです。
また、投資信託の取扱本数も豊富で、新NISAのつみたて投資にも向いています。
私もメインは楽天証券を利用していますが、スマホアプリが使いやすく、初心者でも直感的に操作できると感じています。
楽天証券について詳しく知りたい方は、【楽天証券とSBI証券の比較記事】をご覧ください。
松井証券
松井証券は、創業100年以上の歴史を持つ老舗証券会社です。
投資初心者向けのサポートが充実しており、電話やチャットで気軽に相談できるのが魅力です。
また、シンプルで分かりやすい取引画面になっているため、初めて証券口座を開設する方にも向いています。
特に、以下の方にはおすすめです。
松井証券について詳しく知りたい方は、【松井証券と楽天証券の比較記事】をご覧ください。
迷ったら楽天証券がおすすめ
どちらも優れた証券会社ですが、
という方は楽天証券がおすすめです。
一方で、
という方は松井証券がおすすめです。
どちらの証券会社でも新NISAを活用した長期投資は十分可能ですので、自分に合った方を選びましょう。
よくある質問
新NISAと旧NISAは併用できますか?
はい、可能です。
旧NISA資産を保有しながら、新NISAで新たに投資できます。
旧NISAの資産を新NISAへ移せますか?
いいえ。
旧NISAから新NISAへの移管はできません。
新NISAは今から始めても遅くないですか?
まったく遅くありません。
投資は始める時期よりも継続することが重要です。
旧NISAは必ず売却した方がよいですか?
必ずしも売却する必要はありません。
投資方針や保有銘柄によって判断しましょう。
まとめ
新NISAは、旧NISAよりも大幅に使いやすくなった制度です。
特に、
といったメリットがあります。
旧NISAで保有している資産は必ずしも売却する必要はありません。
私自身も旧NISA資産を保有しながら、新NISAで追加投資を続けています。
これから資産形成を始める方は、新NISAを活用して長期投資に取り組んでみてください。
新NISAについて詳しく知りたい方は
以下の記事をご覧ください。
【楽天証券NISA記事】
【松井証券NISA記事】










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