DMM.com証券の評判・口コミを検証|SBI証券・楽天証券との違いと向いている人

証券会社比較
記事内に広告が含まれています。

DMM.com証券について調べていると、

DMM.com証券の評判って実際どうなの?
投資初心者でもスマホから使いやすい?
SBI証券や楽天証券があるのに、DMM株を選ぶ理由はある?

と気になっている方も多いのではないでしょうか。

結論からいうと、DMM株は、スマホを中心に株式投資を始めたい初心者にとって比較候補に入れやすい証券サービスです。

スマホアプリには、初心者向けにシンプルな操作性を意識した「かんたんモード」と、チャートや板情報なども確認できる「ノーマルモード」があり、1つのアプリから国内株・米国株を取引できます。

さらに「つみたてかぶ」では、対象銘柄を1銘柄1,000円以上・1円単位から積み立てられます。NISAのつみたて投資枠・成長投資枠にも対応しています。

一方で、DMM株がすべての投資初心者に合うわけではありません。

通常の国内株現物取引では1約定ごとの手数料がかかり、一般的なオープン型証券投資信託は取り扱っていません。

そのため、

  • 国内株の売買コストを最優先したい
  • 投資信託を中心に積み立てたい
  • 共通ポイントやポイント経済圏を重視したい
  • 幅広い金融商品を1社へまとめたい

という方は、

SBI証券や楽天証券も比較した方が判断しやすいでしょう。

この記事では、DMM.com証券の良い評判・悪い口コミを確認したうえで、2026年9月現在の公式情報と照らし合わせ、

「その口コミや評価は今も当てはまるのか」まで検証します。

私は元証券会社勤務で、お客様の資産運用をサポートしてきました。

現在も株式投資を続けている経験をもとに、「おすすめ」「おすすめしない」と単純に決めるのではなく、投資初心者が自分に合う証券会社を判断するためのポイントまで整理します。

※サービス・手数料等は2026年9月時点で確認した内容です。証券会社のサービスは変更される場合があるため、申込前には必ず公式サイトで最新情報をご確認ください。
  1. DMM.com証券の評判を先に結論|メリット・注意点をまとめて確認
  2. DMM.com証券の良い評判・悪い口コミを検証
    1. 良い評判|スマホアプリが分かりやすい
    2. 良い評判|投資初心者でも株取引を始めやすい
    3. 良い評判|日本株と米国株を1つのアプリで取引できる
    4. 悪い評判|手数料はSBI証券・楽天証券との比較が必要
    5. 悪い評判|取扱商品によっては物足りない
    6. 古い口コミは2026年現在も当てはまる?公式情報と照合して検証
  3. DMM.com証券とDMM株・DMM FX・DMM CFDの違い
  4. DMM.com証券は信頼できる?安全性・資産保護の仕組みを確認
    1. DMM.com証券の運営会社と金融商品取引業者としての登録
    2. 顧客資産はどのように管理・保護される?
    3. セキュリティ・問い合わせサポートを確認
  5. DMM株は初心者でも使いやすい?スマホ取引を検証
    1. 「かんたんモード」と「ノーマルモード」の違い
    2. スマホで株を買うまでの操作は難しくない?
    3. 日本株と米国株を1つのアプリで管理できる
    4. かんたんモードでできないこと・注意点
  6. DMM株の手数料・NISA・少額投資を初心者向けに整理
    1. 国内株の取引手数料|通常口座とNISAの違い
    2. DMM株のNISAでは何ができる?
    3. 通常取引と「つみたてかぶ」は何が違う?
    4. 「つみたてかぶ」なら対象銘柄を少額から積み立てられる
  7. DMM株のデメリット|口座開設後に後悔しやすいポイント
    1. 通常の国内株売買コストを最優先する人は他社とも比較したい
    2. 投資信託を中心に資産形成したい人には選択肢が限られる
    3. 好きなタイミングで単元未満株を売買したい人は注意
    4. 楽天ポイント・Vポイントなどのポイント経済圏を重視する人は比較が必要
    5. IPO・米国株など特定サービスを重視する人は取扱状況を確認したい
  8. DMM株・SBI証券・楽天証券を初心者目線で比較
    1. スマホのシンプルさを重視するとどう違う?
    2. 手数料・商品ラインナップを重視するとどう違う?
    3. 投資信託・ポイント経済圏を重視するとどう違う?
  9. DMM株が向いている人・SBI証券や楽天証券も比較した方がよい人
    1. DMM株を検討しやすい人
    2. SBI証券・楽天証券も比較した方がよい人
    3. 元証券会社勤務の筆者が考える証券会社選びの判断基準
  10. DMM株の口座開設から最初の取引までの流れ
    1. STEP1|DMM株のアカウントを登録する
    2. STEP2|本人確認・口座開設手続きを完了する
    3. STEP3|証券口座へ入金する
    4. STEP4|購入する銘柄を探す
    5. STEP5|注文内容を確認して取引する
  11. DMM.com証券についてよくある質問
  12. まとめ|DMM.com証券の評判を確認して自分に合うか判断しよう

DMM.com証券の評判を先に結論|メリット・注意点をまとめて確認

DMM.com証券の評判と現在のサービス内容を確認すると、DMM株の分かりやすい特徴は、初心者向けのスマホ取引環境が用意されていることです。

一方、手数料や投資信託、単元未満株の自由度などまで含めて考えると、SBI証券・楽天証券の方が利用目的に合う人もいます。

まずは主な特徴を整理してみましょう!

確認ポイント DMM株の特徴
スマホアプリ かんたんモード・ノーマルモードを切替可能
国内株・米国株 1つのアプリから取引可能
国内株現物手数料 約定代金に応じた1約定制
NISA 対応
少額投資 つみたてかぶなら対象銘柄を1,000円以上・1円単位から設定可能
投資信託 一般的なオープン型証券投資信託は取扱いなし
ポイント DMM株ポイントあり
IPO 取扱いあり
サポート 問い合わせフォーム・電話・LINEなど
DMM株のスマホ取引・国内株と米国株・NISA・少額積立など主な特徴をまとめた図

DMM株はスマホ取引やNISA、対象銘柄の少額積立などに対応しています

DMM株は、「何でも1社でできる証券会社」というより、株式投資をスマホから始めたい人が検討しやすいサービスと考えると特徴をつかみやすくなります。

ただし、スマホが分かりやすい=すべての条件でSBI証券や楽天証券より有利という意味ではありません。

口コミだけでなく、自分が実際に使いたい機能と照らし合わせて判断することが重要です。

DMM.com証券の良い評判・悪い口コミを検証

DMM.com証券には良い口コミだけでなく、悪い口コミもあります。

Yahoo!ファイナンスでは2026年9月に確認した時点で、34件の口コミ、総合評価3.1/5となっています。

ただし、これはYahoo!ファイナンスに投稿した利用者の評価です。

DMM.com証券の全利用者を対象にした満足度調査ではないため、

3.1点だから良い証券会社♪

3.1点だから悪い証券会社…

と判断することはできません。

また、口コミや比較サイトの情報には古い内容が残っている場合があります。

DMM.com証券の口コミを2026年現在の公式情報と照らし合わせて検証する図

古い口コミは、現在のDMM.com証券のサービス内容と照らし合わせて確認することが重要です

そこでこの記事では、口コミそのものよりも、口コミで指摘されている内容が、2026年現在のサービスでも当てはまるかを重視して検証します。

良い評判|スマホアプリが分かりやすい

DMM.com証券の口コミでは、取引画面やスマホでの操作性を評価する投稿が見られます。

現在のDMM株アプリには、以下の2つのモードがあります。

  • かんたんモード
  • ノーマルモード

かんたんモードでは機能や画面を絞り、初めて株を売買する人でも操作の流れを把握しやすい設計になっています。

一方、ノーマルモードでは、より詳しい株価情報や注文機能などを利用できます。

そのため、最初はシンプルな画面を使い、必要になったら機能を増やすという使い方ができます。

スマホの操作性は人によって感じ方が異なるため、「誰でも使いやすい」とまでは断定できません。

ただし、初心者向けのモードを明確に用意していることは、DMM株を比較するうえでの判断材料になります。

良い評判|投資初心者でも株取引を始めやすい

投資を始めたばかりの人がつまずきやすいのが、

どこから銘柄を探せばいい?
注文画面で何を入力すればいい?

という操作部分です。

DMM株のかんたんモードでは、銘柄を検索したりテーマなどから探したりして、そのまま購入操作へ進めます。

そのため、多機能な取引画面に抵抗がある初心者にとっては選択肢の一つになります。

ただし、操作が簡単であることと、投資で利益を出しやすいことは別です。

株式投資では、株価下落や企業業績の悪化などによって損失が発生する可能性があります。

初心者だからこそ、生活費や近いうちに使う予定のお金ではなく、価格変動を許容できる資金で始めましょう。

良い評判|日本株と米国株を1つのアプリで取引できる

DMM株では、国内株と米国株を同じスマホアプリから取引できます。

そのため、

最初は日本株だけ取引する
↓
投資に慣れたら米国株も検討する

という場合でも、別の取引アプリを覚え直す必要がありません。

ただし、同じアプリから取引できても、国内株と米国株では取引条件が異なります。

米国株では為替変動リスクがあり、取引手数料や為替コストも確認する必要があります。

DMM株の通常の米国株現物取引では、取引手数料は約定代金の0.495%、上限22ドルで、円貨決済時には1ドルあたり25銭の為替コストが発生します。

悪い評判|手数料はSBI証券・楽天証券との比較が必要

DMM株には

手数料が安い!

という過去の評価もあります。

ただし、証券会社の手数料体系は変化しています。

現在のDMM株では、通常の国内株現物取引に約定代金に応じた手数料が設定されています。

一方、SBI証券や楽天証券には、所定条件を満たすことで国内株式の取引手数料を0円にできる仕組みがあります。

そのため、過去の「DMM株は手数料が安い」という口コミだけを根拠に口座を選ぶのはおすすめできません。

国内株を頻繁に売買する予定なら、現在の手数料条件を3社で比較しましょう。

悪い評判|取扱商品によっては物足りない

DMM株では国内株、米国株、ETF、REITなどを取引できます。

一方、一般的なオープン型証券投資信託は取り扱っていません。

そのため、

インデックスファンドを毎月積み立てたい!
投資信託を資産形成の中心にしたい!

という人には選択肢が限られます。

ここは、ETFを取引できることと、一般的な投資信託を購入できることは別と理解しておきましょう。

古い口コミは2026年現在も当てはまる?公式情報と照合して検証

DMM.com証券の評判を調べるうえで、特に注意したいのが情報の更新時期です。

Yahoo!ファイナンスには、2025年6月時点の専門家解説として

NISAのつみたて投資枠の取扱いがない

とする説明が残っています。

しかし、現在のDMM公式サイトでは、「つみたてかぶ」でNISAのつみたて投資枠・成長投資枠を利用できると案内しています。

つまり、当時は正しかった情報でも、サービス変更によって現在は当てはまらない場合があります。

第三者サイトを参考にするときも、最終的な条件は公式サイトで確認することが重要です。

DMM.com証券とDMM株・DMM FX・DMM CFDの違い

DMM.com証券について検索していると、

  • DMM株
  • DMM FX
  • DMM CFD

など複数のサービス名が出てきます。

初めて利用する人は、ここを最初に整理しておきましょう。

サービス 主な取引対象
DMM株 国内株・米国株など
DMM FX 外国為替証拠金取引
DMM CFD 株価指数・商品などのCFD
DMM株・DMM FX・DMM CFDの主な取引対象の違いを示した図

DMM.com証券には株式・FX・CFDなど目的の異なるサービスがあります

この記事で中心に紹介しているのはDMM株です。

株式投資を始めたい人が、「DMM FX」や「DMM CFD」を利用する必要はありません。

FXやCFDはレバレッジを利用できる取引で、現物株とは商品性やリスクが異なります。

「DMM.com証券」という運営会社と、それぞれのサービスを分けて考えると理解しやすくなります。

DMM.com証券は信頼できる?安全性・資産保護の仕組みを確認

証券会社を選ぶときは、

アプリが使いやすいか?
手数料が安いか?

だけでなく、自分の資産がどのような制度で管理されているかも確認しておきたいポイントです。

DMM.com証券は2006年12月設立で、金融商品取引業者として関東財務局長(金商)第1629号の登録を受けています。

DMM.com証券の運営会社と金融商品取引業者としての登録

運営会社は株式会社DMM.com証券です。

資本金は98億円で、日本証券業協会や日本投資者保護基金などにも加入しています。

ただし、金融商品取引業者として登録されている=投資したお金が減らないという意味ではありません。

証券会社としての管理体制と、株価下落による投資損失は別です。

顧客資産はどのように管理・保護される?

証券会社では、顧客から預かった資産と会社自身の資産を分けて管理する分別管理が行われます。

DMM.com証券でも、顧客資産を会社資産とは分けて管理しています。

顧客資産と証券会社の資産を別々に管理する分別管理の仕組み

DMM.com証券では顧客資産と会社自身の資産を分けて管理しています

また、日本投資者保護基金にも加入しています。

証券会社が破綻し、分別管理されている顧客資産の返還に不足が生じた場合には、制度上、対象となる顧客に対して1人あたり1,000万円を上限とする補償があります。

ただし、これは株価の値下がりで発生した投資損失を補償する制度ではありません。

資産保護制度と投資リスクは分けて理解しておきましょう。

セキュリティ・問い合わせサポートを確認

初心者にとっては、

分からないことが出たときに質問できるのか?

も証券会社を選ぶポイントです。

DMM株では、問い合わせフォーム・電話・LINEなどの問い合わせ手段が用意されています。

電話によるカスタマーサポートは、月曜日~金曜日の8時30分~21時00分です。

スマホ操作や入出金などで困ったときに問い合わせ手段が複数あることは、初心者にとって確認しておきたいポイントです。

DMM株は初心者でも使いやすい?スマホ取引を検証

今回想定している、「スマホ中心で株式投資を始めたい初心者」にとって、DMM株の大きな判断材料になるのがスマホアプリです。

「かんたんモード」と「ノーマルモード」の違い

DMM株アプリでは、1つのアプリ内で「かんたんモード」と「ノーマルモード」を切り替えられます。

初心者向けのかんたんモードと高機能なノーマルモードの違いを示す図

DMM株アプリでは「かんたんモード」と「ノーマルモード」を切り替えて利用できます

かんたんモードは初心者向けに操作を分かりやすくした構成です。

ノーマルモードでは、より詳細な株価情報や注文機能などを利用できます。

そのため、

最初はかんたんモード
↓
必要な機能が増えたらノーマルモード

という使い分けができます。

スマホで株を買うまでの操作は難しくない?

かんたんモードでは、銘柄を探して購入画面へ進み、数量などを入力して注文します。

初心者が最初に行う操作を比較的シンプルな画面で進められる点は、DMM株の特徴です。

ただし、かんたんモードの国内株買注文では、利用できる注文方法が限られます。

より細かな条件で注文したい場合は、ノーマルモードへ切り替える必要があります。

したがって、「初心者向けモードがある」ことと「すべての取引をかんたんモードだけでできる」ことは別と理解しておきましょう。

日本株と米国株を1つのアプリで管理できる

DMM株では、国内株と米国株を同じアプリで扱えます。

最初は国内株だけを購入し、将来的に米国株へ投資対象を広げる場合も、同じアプリを継続して利用できます。

スマホを投資の中心にする人にとっては、管理をまとめやすい点がメリットです。

かんたんモードでできないこと・注意点

特に注意しておきたいのが、NISAです。

通常のNISA口座で株式の買付注文を出す場合、スマホアプリではノーマルモードを利用します。

DMM公式では、NISA口座での通常買付は指値注文・当日限りと案内しています。

一方、「つみたてかぶ」ではスマホアプリから積立設定ができ、NISAのつみたて投資枠・成長投資枠も利用できます。

そのため、「かんたんモードだけでDMM株の全機能を利用できる」
というわけではありません。

最初はシンプルな操作から始め、必要に応じてノーマルモードも使うことになります。

DMM株の手数料・NISA・少額投資を初心者向けに整理

DMM株を利用するか判断するときは、

  • 手数料
  • NISA
  • 少額投資

を分けて確認することが重要です。

特に「無料」という言葉だけを見ると誤解しやすいため、どのコストが無料なのかまで確認しましょう。

DMM株の手数料・NISA・少額投資の3つの確認ポイントをまとめた図

DMM株では手数料・NISA・少額投資の条件を分けて確認することが大切です

国内株の取引手数料|通常口座とNISAの違い

DMM株の通常の国内株現物取引では、約定代金に応じて1約定ごとの手数料がかかります。

1約定の約定代金 手数料(税込)
5万円以下 55円
10万円以下 88円
20万円以下 106円
50万円以下 198円
100万円以下 374円
150万円以下 440円
300万円以下 660円
300万円超 880円

一方、NISA口座では国内株式・米国株式の取引手数料が無料です。

ただし、NISAなら取引に関するすべてのコストが0円という意味ではありません。

例えば、米国株を円貨決済する場合は、1ドルあたり25銭の為替コストが発生します。

「手数料無料」という言葉だけで判断せず、為替コストなども含めて確認しましょう。

DMM株のNISAでは何ができる?

DMM株ではNISAを利用できます。

成長投資枠では、DMM.com証券が指定する国内株・米国株・ETF・REITなどが対象です。

また「つみたてかぶ」でも、対象銘柄について、NISAのつみたて投資枠・成長投資枠を利用できます。

ここで重要なのは、NISA対応=すべての銘柄をすべての投資枠で買えるという意味ではないことです。

購入したい銘柄が決まっている場合は、どの投資枠の対象なのか公式サイトで確認しましょう。

通常取引と「つみたてかぶ」は何が違う?

DMM株では、通常の株式取引とつみたてかぶを分けて考える必要があります。

つみたてかぶでは、利用者の注文をまとめてDMM.com証券名義で共同買付します。

購入金額に応じて利用者が持分を保有し、単元未満の持分はDMM.com証券名義で管理されます。

その後、保有株数が単元株以上になると、単元株部分が通常の証券取引アカウントへ移動し、利用者名義へ変更されます。

つみたてかぶで少額積立から共同買付・持分保有を経て単元株になる流れを示した4コマ漫画

つみたてかぶは共同買付で持分を積み立て、単元株になると通常の証券取引口座へ移ります

つまり、「通常取引で好きな銘柄を自由に1,000円分だけ買う」サービスではありません。

この違いは必ず理解しておきましょう。

「つみたてかぶ」なら対象銘柄を少額から積み立てられる

つみたてかぶでは、1銘柄につき1,000円以上・1円単位で積立金額を設定できます。

毎月だけでなく、毎週・毎営業日などの設定にも対応しています。

そのため、

最初から10万円以上を投資するのは不安…

という初心者でも、対象銘柄なら少額から始められます。

ただし、コストにも注意してください。

課税口座では買付時の取引手数料は無料ですが、売却時には手数料がかかります。

国内株式は、売却時の約定代金が300万円以下なら0.11%、300万円超なら3,300円です。

米国株式は売却時に約定代金の0.495%、上限22ドルとなっています。米国株のつみたてかぶでは、売買時に1ドルあたり0.25円の為替コストも発生します。

NISA口座内のつみたてかぶは売買とも取引手数料無料ですが、米国株の為替コストまで無料になるわけではありません。

「1,000円から買える」だけでなく、売るときまで含めたコストを確認することが大切です。

DMM株のデメリット|口座開設後に後悔しやすいポイント

DMM株にはスマホ取引や少額積立などの特徴がありますが、利用目的によっては別の証券会社の方が合うケースがあります。

口座開設後に

自分がやりたかった投資ができなかった…

とならないよう、弱点も確認しましょう。

通常の国内株売買コストを最優先する人は他社とも比較したい

DMM株では、通常の国内株現物取引に1約定ごとの手数料が設定されています。

一方、SBI証券や楽天証券には、一定の条件のもと国内株式の取引手数料を0円にできる制度があります。

そのため、

通常口座で国内株を頻繁に売買する!

売買手数料をできるだけ抑えたい!

という人は、他社との比較が重要です。

ただし、年間の取引回数が少ない人なら、数十円~数百円の差よりアプリ操作などを重視する考え方もあります。

自分の取引頻度まで考えて判断しましょう。

投資信託を中心に資産形成したい人には選択肢が限られる

DMM株ではETFを購入できますが、一般的なオープン型証券投資信託は取り扱っていません。

したがって、

投資信託をNISAの中心にしたい!

インデックスファンドを毎月積み立てたい!

という人は、投資信託を扱う他社も比較した方がよいでしょう。

「ETF」と「一般的な投資信託」を混同しないことが重要です。

好きなタイミングで単元未満株を売買したい人は注意

つみたてかぶは少額から株式を積み立てられますが、通常の単元未満株サービスとは仕組みが異なります。

そのため、

今日はこの会社を1株だけ買いたい!

といった使い方を重視する人は、SBI証券のS株や楽天証券のかぶミニなど、他社の単元未満株サービスも比較するとよいでしょう。

少額で投資できるか?

だけではなく、自分の好きなタイミングで売買できるかまで確認してください。

楽天ポイント・Vポイントなどのポイント経済圏を重視する人は比較が必要

DMM株にも、DMM株ポイントがあります。

国内株式・米国株式の取引手数料をもとに1%分がポイントとして付与され、1ポイント=1円として1ポイントから現金に交換できます。

つまり、「DMM株にはポイント制度がない」というわけではありません。

一方、楽天ポイントやVポイントなどを日常的に利用している人は、証券取引と普段のポイント利用を連携できるかどうかも判断材料になります。

比較するときは「ポイントがあるか」ではなく、自分の生活圏で使いやすいポイントかまで確認しましょう。

IPO・米国株など特定サービスを重視する人は取扱状況を確認したい

DMM株ではIPOも取り扱っています。

そのため、「DMM株ではIPOに申し込めない」という認識は誤りです。

ただし、IPOを重視する場合は「取扱いの有無」だけでなく、年間の取扱実績なども比較しましょう。

米国株も同様です。

  • 投資したい銘柄を扱っているか
  • 売買手数料はいくらか
  • 為替コストはいくらか

まで確認することが大切です。

DMM株・SBI証券・楽天証券を初心者目線で比較

ここまでの内容を踏まえると、DMM株・SBI証券・楽天証券にはそれぞれ異なる特徴があります。

証券会社選びでは、「どこが一番優れているか」ではなく、「自分が重視する条件に合っているか」を見ることが大切です。

比較項目 DMM株 SBI証券 楽天証券
スマホ取引 かんたん/ノーマルの2モード スマホから国内株取引に対応 スマホから国内株取引に対応
国内株現物手数料 約定代金に応じた手数料 所定条件で0円となる制度あり ゼロコースあり
少額株式投資 つみたてかぶ 単元未満株サービスあり かぶミニ等
NISA ● 対応 ● 対応 ● 対応
一般的な投資信託 取扱いなし 取扱いあり 取扱いあり
国内株・米国株 ● 対応 ● 対応 ● 対応
ポイント DMM株ポイント 共通ポイントとの連携あり 楽天ポイントとの連携あり
IPO ● 取扱いあり ● 取扱いあり ● 取扱いあり

※各サービスの内容・手数料・取扱商品は変更される場合があります。最新情報は各証券会社の公式サイトをご確認ください。

DMM株・SBI証券・楽天証券をスマホ・手数料・少額投資・投資信託・ポイントで比較する図

証券会社は総合順位ではなく、自分が重視する条件を基準に比較しましょう

スマホのシンプルさを重視するとどう違う?

DMM株の特徴は、1つのアプリに「かんたんモード」と「ノーマルモード」が用意されていることです。

そのため、

初めて株を買うので、最初はできるだけ簡単な画面を使いたい

という人にとっては比較材料になります。

ただし、DMM株の方が必ずSBI証券・楽天証券より使いやすいと断定することはできません。

アプリの使いやすさは利用者によって感じ方が異なるためです。

DMM株には初心者向けのモードが明確に用意されている、という客観的な特徴から判断しましょう。

手数料・商品ラインナップを重視するとどう違う?

通常の国内株手数料を重視する場合は、SBI証券・楽天証券も有力な比較対象になります。

また、

投資信託を含めて幅広い金融商品を1社に集約したい!

という人も他社を含めて比較した方がよいでしょう。

一方、

国内株・米国株を中心にスマホから取引したい!

という人にとっては、DMM株も比較候補になります。

投資信託・ポイント経済圏を重視するとどう違う?

投資信託を資産形成の中心にしたい場合、DMM株では選択肢が限られます。

また、DMM株にはDMM株ポイントがありますが、楽天ポイントやVポイントなどの共通ポイントを日常的に使っている場合は、

普段利用しているポイント経済圏まで含めて比較した方がよいでしょう。

証券会社だけを見るのではなく、

  • 銀行
  • クレジットカード
  • ポイント
  • 投資商品

まで含めて考えると、自分に合う口座を選びやすくなります。

DMM株が向いている人・SBI証券や楽天証券も比較した方がよい人

ここまで確認すると、DMM株を検討しやすい人と、他社も比較した方がよい人が見えてきます。

DMM株を検討しやすい人

DMM株を比較候補に入れやすいのは、次のような人です。

  • 初めて株式投資をする
  • スマホ中心で株を売買したい
  • 最初はシンプルな取引画面を使いたい
  • 国内株と米国株を同じアプリで管理したい
  • 対象銘柄を少額から積み立てたい

特に、

最初から多くの機能を使うより、まず株を買う流れを覚えたい!

という初心者にとって、かんたんモードは判断材料の一つになります。

SBI証券・楽天証券も比較した方がよい人

一方、次のような人はSBI証券や楽天証券なども比較しましょう。

  • 投資信託を中心に資産形成したい
  • 通常の国内株売買コストを最優先したい
  • 単元未満株を好きなタイミングで売買したい
  • 共通ポイントとの連携を重視したい
  • 幅広い金融商品を1社で管理したい
  • IPOなど特定サービスの選択肢を重視したい

DMM株を選ばない方がよいという意味ではありません。

自分が重視する条件によって比較結果が変わるということです。

元証券会社勤務の筆者が考える証券会社選びの判断基準

私が証券会社選びで重要だと考えているのは、「機能が最も多い会社」を探すことではなく、「自分が実際に使う機能に不満がない会社」を選ぶことです。

例えば、日本株を年に数回買うだけの人が、高度な分析機能を最優先する必要はありません。

一方、

投資信託を毎月積み立てたい

という人が、株アプリの使いやすさだけで証券会社を選ぶのも目的とずれています。

初心者の場合は、

何へ投資したいか
↓
いくらから始めたいか
↓
どのくらいの頻度で取引するか
↓
スマホで迷わず操作できそうか
↓
手数料・ポイントをどこまで重視するか

の順番で考えると、自分に必要なサービスが整理しやすくなります。

DMM株は、すべての条件でSBI証券・楽天証券より優れているサービスではありません。

一方で、スマホを中心に株式投資を始めたい初心者にとっては、比較候補に入れる価値があります。

DMM株が自分に合いそうだと感じた方へ

口座開設前に、最新の手数料・対象商品・取引条件を確認しておきましょう。

DMM株の口座開設ページを確認する ▶

※最新のサービス内容・条件は申込ページでご確認ください

DMM株の口座開設から最初の取引までの流れ

DMM株が自分に合うと判断しても、

口座開設した後は何をすればいい?

と迷う人もいるでしょう。

ここでは、最初の取引までの流れを簡単に整理します。

STEP1|DMM株のアカウントを登録する

まずDMM株のアカウント登録を行います。

氏名や住所などの必要事項を入力し、本人確認手続きへ進みます。

口座を申し込む前に、入力内容が本人確認書類と一致しているか確認しておくとスムーズです。

STEP2|本人確認・口座開設手続きを完了する

本人確認では、本人確認書類やマイナンバーの確認が必要になります。

申込方法や審査状況によっては、公式が案内する最短期間で取引開始できない場合もあります。

そのため、「最短即日=必ず申込当日に取引できる」とは考えないようにしましょう。

STEP3|証券口座へ入金する

口座開設が完了したら、株を購入するための資金を入金します。

DMM株では取引ツールから入金手続きを行えます。

初心者の場合、最初から大きな金額を入金する必要はありません。

購入したい銘柄と必要資金を確認してから入金しましょう。

STEP4|購入する銘柄を探す

アプリへログインしたら、購入する銘柄を探します。

かんたんモードでは銘柄検索のほか、テーマなどから探す方法もあります。

ただし、

ランキング上位だから♪
有名企業だから♪

という理由だけで株を買うのは避けましょう。

事業内容・業績・株価・配当などを確認し、自分の投資目的に合っているか判断することが重要です。

STEP5|注文内容を確認して取引する

購入銘柄を決めたら、数量や注文条件などを確認して発注します。

注文方法によっては、画面で確認した株価と実際に約定した価格が異なることがあります。

特に初めて取引するときは、

  • 銘柄
  • 数量
  • 口座区分
  • 注文方法
  • 必要金額

を確認してから注文しましょう。

口座を作ったからといって、無理に取引する必要はありません。

商品内容やリスクを理解し、自分で納得できる金額から始めることが大切です。

口座開設から取引までの流れを確認できたら

実際の申込方法や最新の取引条件を確認してみましょう。

DMM株の口座開設ページを確認する ▶

※投資内容やリスクを理解したうえでご自身で判断してください

DMM.com証券についてよくある質問

ここでは、本文で詳しく扱わなかった疑問を4つ紹介します。

Q1.DMM株の口座開設や口座維持に費用はかかる?

アカウント登録や口座の管理・維持自体について、DMM公式では無料と案内されています。

ただし、実際に株式を取引すると、取引内容に応じた売買手数料や為替コストなどが発生する場合があります。

「口座を持つ費用」と「取引する費用」は別と考えてください。


Q2.DMM株で配当金や株主優待は受け取れる?

通常の現物株式では、各銘柄の権利取得条件を満たせば配当金や株主優待の対象になります。

一方、「つみたてかぶ」の単元未満部分は扱いが異なります。

つみたてかぶでは、保有株数に応じて付与される配当金は原則として自動的に同一銘柄へ再投資されます。

株主優待についても、DMM.com証券が換金対象として適切と判断したものについて、代わりに受領・換金し、原則として同一銘柄へ再投資する仕組みです。

通常保有とつみたてかぶを混同しないようにしましょう。


Q3.DMM株ポイントは何に使える?

DMM株ポイントは、「1ポイント=1円」として1ポイントから現金へ交換できます。

交換した金額はDMM株アカウントへ入金されます。

スマホからポイント交換する場合は、DMM株アプリのノーマルモードから手続きします。


Q4.DMM株で米国株を買うとき、事前に米ドルへ両替する必要はある?

事前に米ドルへ必ずしも両替する必要はありません。

通常の米国株現物取引では、円貨決済と外貨決済を利用できます。

円貨決済を使えば日本円から取引できますが、1ドルあたり25銭の為替コストが発生します。

米国株を頻繁に取引する予定なら、売買手数料だけでなく為替コストも確認しておきましょう。

まとめ|DMM.com証券の評判を確認して自分に合うか判断しよう

DMM.com証券の口コミを見ると、スマホでの取引を評価する声がある一方、手数料やサービス内容、サポートなどに不満を持つ利用者もいます。

ただし、口コミだけを見て証券会社を決めるのはおすすめできません。

 

DMM株ではサービス内容が変わっており、過去の情報が現在の仕様と一致しないケースもあるからです。

実際、2025年時点の第三者解説には

NISAつみたて投資枠の取扱いがない

という情報が残っていますが、2026年現在のDMM公式サイトでは「つみたてかぶ」がNISAつみたて投資枠・成長投資枠に対応しています。

今回の内容をまとめると、DMM株を比較候補に入れやすいのは、

  • スマホ中心で株式投資をしたい
  • 初めて株を売買する
  • 最初はシンプルな取引画面を使いたい
  • 国内株と米国株を同じアプリで管理したい
  • 対象銘柄を少額から積み立てたい

という人です。

一方、

  • 投資信託を中心に積み立てたい
  • 国内株の通常売買コストを最優先したい
  • 単元未満株を好きなタイミングで売買したい
  • 共通ポイント・ポイント経済圏を重視したい
  • 幅広い金融商品を1社へまとめたい

という人は、SBI証券や楽天証券も比較してから判断した方がよいでしょう。

証券会社選びで大切なのは、「どの会社が一番有名か」ではなく、「自分が実際に使う機能が、自分の投資方法に合っているか」です。

DMM株が自分の使い方に合うと判断した方は、公式サイトで最新の手数料・対象銘柄・取引条件を確認したうえで、口座開設を検討してください。

DMM株が自分の投資方法に合っている方へ

申込前に最新のサービス内容や取引条件を確認してください。

DMM株の口座開設ページを確認する ▶

※最新の手数料・対象商品・取引条件は申込ページでご確認ください

投資には元本割れのリスクがあります。

最初から大きな金額を投資する必要はありません。

商品内容や注文方法を理解し、自分で許容できる範囲から始めることを大切にしてください。

コメント